sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年6.9①

 Rソックスがレイズとダブルヘッダーで対戦し、その第1戦は2対9で負けている。

 

 レイズの先発投手は昨シーズンある意味注目された2番手投手? ライアン・ヤーブロー(27歳、196cm、95kg)で、7回3分の2で110球投げ、4安打(1本塁打)7三振2失点1自責点の好投で勝ちが付いて5勝2敗となり、防御率は6.23から5.31へと好くなった。

 

 昨シーズンはメジャールーキーながら147回3分の1投げて16勝6敗で、奪三振数が128、防御率が3.91、WHIPが1.29と、結構勝ち星を貰っている。

 

 オープナーが注目されたシーズンで、流れに乗れる所為か、2番手投手が勝ち星等で恩恵を受けていたように思われる。

 

 その中でもよく勝っていたのがライアン・ヤーブローである。

 

 今シーズンは出遅れていたが、この後先発として勝ち星を重ねられるか!?

 

 ちょっと注目してみたい。

 

        ヤ―ブロー下駄を履かずに勝って魅せ

 

        ヤ―ブロー助走付けずに勝って魅せ

 

 ロイヤルズがWソックスと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 Wソックスの先発投手は昨シーズンとのギャップに注目されているルーカス・ジオリト(24歳、198cm、113kg)で、7回3分の2で111球投げ、3安打11三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて9勝1敗となり、防御率は2.54から2.28へと好くなった。

 

 ここまでのWHIPを計算してみたら、0.92と、スーパーエース級になっていた。

 

 昨シーズンは173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、ローテ投手最低クラスだったそうな。

 

 それが今シーズンはサイヤング賞も狙えそうな成績である。

 

        ジオリトやギャップ萌えさせ勝って魅せ

 

        ジオリトやビシッと抑え勝って魅せ

 

 ところで、参考までにWソックスの同じぐらいイニングを喰う他のローテ投手を観ると、レイナルド・ロペスが3勝6敗で防御率が6.62、イバン・ノバが3勝5敗で防御率が6.28と、昨シーズンのルーカス・ジオリトのような感じであるから、ちょっと面白い!?

 

 それからブルージェイズがDバックスと対戦し、0対6で完封負けしている。

 

 Dバックスの先発投手はサイヤング賞投手の悩める社会派エース、ザック・グリンキー(35歳、188cm、91kg)で、6回で98球投げ、4安打7三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて7勝2敗となり、防御率は3.09から2.87へと好くなった。

 

 Dバックスに移ってからは高額年棒の長期契約のマイナス面が出たのか? それとも年齢の影響か? と多少心配したが、どうやら杞憂であったようで、少しずつ落ち着いて来た。

 

 不安が強いタイプは、移った当初の熱情よりも、慣れの方が好成績に繋がるのかも知れないなあ。フフッ。

 

 そしてドジャース時代の3年間の好成績にまた近付いて来たように思われる。

 

        グリンキー慣れて成績上がるかな

 

        グリンキ巧く抑えて勝って魅せ