sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③・・・R元年7.16③

 ブリュワーズブレーブスと対戦し、2対4で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手は大ブレークし、内容的にはローテ3番手位のマックス・フリード(25歳、193cm、86kg)で、5回で78球投げ、3安打5三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて10勝4敗となり、防御率は4.29から4.08へと好くなった。

 

 参考までにメジャーデビューした2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはまだ粗く、26回投げて1勝1敗で、奪三振数が22、防御率が3.81、WHIPが1.62であった。

 

 2018年シーズンは少し纏まり、33回3分の2投げて1勝4敗で、奪三振数が44、防御率が2.94、WHIPが1.37となっている。

 

 そして今シーズンここまでは103回3分の2投げて10勝4敗で、奪三振数が102、WHIPが4.08、WHIPが1.39と、チームトップタイで初の2桁勝利を挙げている。

 

        フリードや大ブレークし勝ち重ね

 

        フリードや大ブレークし勝って魅せ

 

 またロイヤルズがWソックスと対戦し、5対2で勝っている。

 

 ロイヤルズの先発投手はローテ3番手位の働きをしているジェーク・ジュニス(26歳、191cm、102kg)で、7回で107球投げ、5安打(1本塁打)10三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて5勝8敗となり、防御率は5.33から5.08へと改善された。

 

 参考までにメジャーデビューした2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは98回3分の1投げて9勝3敗で、奪三振数が80、防御率が4.30、WHIPが1.28と、内容の割に勝ち星を稼げた感じであった。

 

 2018年シーズンはもう少し内容が充実し、177回投げて9勝12敗で、奪三振数が164、防御率が4.37、WHIPが1.27であった。

 

 そして今シーズンここまでは113回3分の1投げて5勝8敗で、奪三振数が108、防御率が5.08、WHIPが1.42と、少し落ちている。

 

 初の2桁勝利を目指して、ここからの奮起を期待したい。

 

        今一歩充実期待ジュニスかな

 

        今一歩改善期待ジュニスかな

 

 Wソックスの先発投手はエース級の働きをしているルーカス・ジオリト(25歳、198cm、113kg)で、6回で94球投げ、7安打5三振1四球3失点3自責点のクォリティースタートながら負けが付いて11勝4敗となり、防御率は3.15から3.23へと少し悪化した。

 

 参考までにWソックスに移籍したメジャー2シーズン目の2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは45回3分の1投げて3勝3敗で、奪三振数が34、防御率が2.38、WHIPが0.95と片鱗を見せている。

 

 2018年シーズンは内容的に落ち、173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、ローテ陣で勝ち星の割に内容が悪く、変に目立ってしまった。

 

 そして今シーズンここまでは106回投げて11勝4敗で、奪三振数が125、防御率が3.23、WHIPが1.08と、すっかりエース級である。

 

 月別の防御率も観ておくと、4月は5.30と悪かったが、5月に1.74と急激に改善され、この辺りでは昨シーズンからの改善ぶりに注目されていた。

 

 6月も2.90と好く、7月は5.40と落ちている。

 

 ここからの奮起を期待したい。

 

        ジオリトや試合は作りまた期待

 

        ジオリトや試合は繋ぎまた期待