sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達④・・・R元年6.8④

 ジャイアンツがドジャースと対戦し、2対1で辛勝している。

 

 ドジャースの先発投手はサイヤング賞投手の復調しつつある絶対エース、クレイトン・カーショー(31歳、193cm、103kg)で、7回で95球投げ、6安打4三振1四球2失点2自責点のハイクォリティースタートながら負けが付いて5勝1敗となったが、防御率は3.20から3.14へと少し好くなった。

 

 今のところのWHIPを計算してみると1.04であるから、現状ではこれが平常運転に近いような気もして来る。

 

 参考までに昨シーズンの成績を観ると、161回3分の1投げて9勝5敗で、奪三振数が155、防御率が2.73、WHIPが1.04で、既に柳賢振に抜かれている。

 

 速球の力を失いつつあるとも言われているし、変わり時に入っているのかも知れない。

 

 何を変え、何を保つのか、それが大事になって来そうだなあ。フフッ。

 

        カーショーやどう変わるのか期待して

 

        カーショーやどう保つのか期待して

 

 またタイガースがツインズと対戦し、3対6で負けている。

 

 タイガースの先発投手は投手不足の中、エース級の働きをしているマット・ボイド(28歳、191cm、106kg)で、7回で108球投げ、9安打(2本塁打)8三振3失点3自責点の力投ながら勝敗は付かず5勝4敗のままであったが、防御率は3.01から3.08へと少し悪化した。

 

 5年目の昨シーズン、170回3分の1投げて9勝13敗で、奪三振数が159、防御率が4.39、WHIPが1.16と、ローテ中堅級に成長した。

 

 そして今シーズンエース級を求められるのはきつい気もするが、スペンサー・ターンブル(26歳、191cm、96kg)と共に、よく務めている!?

 

 今後にも注目したい。

 

        打たれつつ何とか繋ぐボイドかな

 

        打たれつつ何とか作るボイドかな

 

 それからインディアンスがヤンキースと対戦し、5対2で勝っている。

 

 ヤンキースの先発投手はちょっとお疲れ気味のドミンゴ・ヘルマン(ドミニカ、26歳、188cm、82kg)で、6回で92球投げ、6安打(2本塁打)6三振1四球4失点4自責点と試合を作れず負けが付いて9勝2敗となり、防御率は3.66から3.86へと悪化した。 

 

 この3か月の防御率を観ると、4月が2.34、5月が4.40、6月が6.52と、どんどん落ちている。

 

 何処かで反転するか?

 

 それとも落ち続けて2軍に落とされるのか?

 

 勿論、好い方を期待したいが、微妙な感じになって来た。

 

        ヘルマンや復元力を望む夏