Rソックスがレイズと対戦し、1対5で負けている。
レイズの先発投手は今シーズンブレークが感じられる期待の若手、ヤニー・チリーノス(ベネズエラ・ボリバル、25歳、188cm、109kg)で、8回で101球投げ、2安打6三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて7勝2敗となり、防御率は3.25から2.87へと好くなった。
メジャールーキーであった昨シーズンは89回3分の2投げて5勝5敗で、奪三振数が75、防御率が3.51、WHIPが1.22と、結構纏まっていた。
そして今シーズンはローテを守る中ではベテランのチャーリー・モートンに次ぐ準エース級の活躍を見せている。
チリーノスピリリと辛いピッチかな
チリーノスローテを守り勝って魅せ
またブリュワーズがパイレーツと対戦し、10対4で勝っている。
ブリュワーズの先発投手はメジャーリーグ3年目でブレーク中の二刀流投手、ブランドン・ウッドラフ(26歳、193cm、105kg)で、6回で99球投げ、4安打(1本塁打)10三振1四球3失点3自責点の力投で勝ちが付いて8勝1敗となったが、防御率は3.82から3.87へと少し悪化した。
この投手、打撃も中々のもので、打率は今も3割2分3厘ある。
2年目の昨シーズン、ブルペンを担当し、42回3分の1投げて3勝0敗1セーブで、奪三振数が47、防御率が3.61、WHIPが1.18と、纏まっている。
またポストシーズンではドジャースのサイヤング賞投手、クレイトン・カーショーからホームランを打ったそうな。
色々な経験が自信となり、今シーズンに繋がっているようだなあ。フフッ。
ウッドラフ経験生かし勝って魅せ
ウッドラフ力で抑え勝って魅せ
それからアストロズがオリオールズと対戦し、延長11回まで行って4対3でサヨナラ勝ちしている。
アストロズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のゲリット・コール(28歳、193cm、100kg)で、7回で113球投げ、4安打(1本塁打)14三振1死球3失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず5勝5敗のままであったが、防御率は3.94から3.72へと好くなった。
昨シーズンは15勝5敗で、防御率が2.88、WHIPが1.03と素晴らしかったが、一昨シーズンは12勝12敗で、防御率が4.26、WHIPが1.25であるから、今のWHIPが1.00であることを考えても、十分力を発揮出来ていると言えようか!?
これからもらしい投球を期待したい。
確りと力を魅せるコールかな
力魅せ確り繋ぐコールかな