メッツがジャイアンツと対戦し、3対9で負けている。
メッツの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)超投手のノア・シンダーガード(26歳、198cm、110kg)で、6回3分の2で103球投げ、5安打4三振3四球3失点3自責点のまあまあ好投ながら勝敗は付かず3勝4敗のまま、防御率は4.90から4.83へと少し好くなった。
昨シーズンは154回3分の1投げて13勝4敗で、防御率が3.03、WHIPが1.21と、準エース級の活躍をしていたが、それでも彼の球威であればもっと出来そうな気がする。
今シーズンは球の影響もあるのか、更に寂しい気がしないでもない。
球の所為?シンダーガード打たれ気味
お疲れか?シンダーガード打たれ気味
ジャイアンツの先発投手は元祖二刀流、元持っている投手のマディソン・バムガーナー(29歳、193cm、113kg)で、6回で95球投げ、6安打(2本塁打)5三振2四球1死球3失点3自責点のクォリテイースタートながら勝敗は付かず3勝5敗のままであったが、防御率は4.01から4.05へと悪化した。
この2シーズンを観ると。2017年シーズンが111回投げて4勝9敗で、防御率が3.32、WHIPが1.09、2018年シーズンが129回3分の2投げて6勝7敗で、防御率が3.26、WHIPが1.24と、怪我がち、お疲れ気味で、2年分足して全盛期の1年分より少し多めに投げているぐらいで、同じぐらいは勝てていない。
今年は復調出来るのか!?
打たれがちバムガーナーも球の所為?
打たれ気味バムガーナーもお疲れか?
またインディアンスがツインズと対戦し、5対2で勝っている。
インディアンスの先発投手はかなりの完成度で昨シーズンデビューしたシェーン・ビーバー(24歳、191cm、91kg)で、7回で104球投げ、5安打(2本塁打)7三振1四球2失点2自責点のハイクォリティースタートで勝ちが付いて5勝2敗となり、防御率は3.67から3.57へと少し好くなった。
昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と、ローテ投手に迫る勢いであった。
今シーズンもここまで75回3分の2投げて5勝2敗で、奪三振数が93、防御率が3.67、WHIPが1.06と、中々好い感じで来ている。
ただ、昨シーズンの被本塁打数が13に対して今シーズンは既に15であるから、やはりボールの変化を感じずにはいられない!?
ビーバーや力を発揮勝って魅せ
ビーバーやエースの仕事勝って魅せ
ビーバーや打たせながらも勝って魅せ
カブスの先発先発投手は技巧派でエース級の働きをしているカイル・ヘンドリックス(29歳、191cm、86kg)で、7回で111球投げ、6安打(1本塁打)10三振1四球3失点3自責点の力投で勝ちが付いて6勝4敗となったが、防御率は3.09から3.16へと少し悪化した。
昨シーズンもピーク時ほどではないが、199回投げて14勝11敗で、奪三振数が161、防御率が3.44、WHIPが1.15と、優れた成績を残している。
周りもあまり振るわなくなったカブスにおいて、十分にエースの働きをしているのではないだろうか!?
地味ながらヘッドリックス勝って魅せ
打たせつつヘンドリックス勝って魅せ