ヤンキースの先発投手はマー君こと田中将大(30歳、191cm、99kg)で、6回で95球投げ、5安打5三振1四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず3勝3敗のままであったが、防御率は3.09から2.94へと好くなっている。
WHIPも今のところ1.12と、昨シーズンの防御率3.75、WHIP1.13に比べて内容的に好くなり、その割に勝ち星が逃げるのが面白い。
持っている投手であったのが、エースを降りて持たなくなり、またエースに戻る過程のムズムズ感を味わってると言うところであろうか!?
ともかく、今はまた頂点を目指す喜びを味わっているとも言えそうだなあ。フフッ。
マー君や巧さを魅せて繋ぐ初夏
マー君や巧さを魅せて次期待
またタイガースがマーリンズと対戦し、2対5で負けている。
タイガースの先発投手はマット・ボイド(28歳、191cm、106kg)で、6回で102球投げ、5安打7三振1四球1死球無失点の快投ながら勝敗は付かず4勝4敗のままであったが、防御率は3.41から3.11へと好くなっている。
昨シーズンは170回3分の1投げて9勝13敗で、奪三振数が159、防御率が4.39、WHIPが1.16と、2桁勝利に後一歩と迫り、投球回数、WHIP等はローテ中堅投手級に伸びている。
今シーズンは2桁勝利、準エース級、更にエース級へと進化を期待したい。
堅実さ身に付け出したボイドかな
エース級働き魅せるボイドかな
それからアストロズがWソックスと対戦し、0対4で完封負けしている。
Wソックスの先発投手は期待の若手、ルーカス・ジオリト(24歳、198cm、113kg)で、9回で107球投げ、4安打9三振1四球1死球無失点の完封勝利で6勝1敗となり、防御率は3.35から2.77へと好くなっている。
因みに現時点のWHIPは1.06とかなり優れている。
昨シーズンは173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、投球回数の多さ、初の2桁勝利は好かったが、内容的には粗さが目立っている!?
今シーズンは内容的には纏まり、エース級の働きをしている。
このまま成長して行くことを期待したい。
ジオリトやエースの仕事勝って魅せ
ジオリトや纏まりが出て勝って魅せ