ヤンキースの先発投手は復帰した100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手、ジェームズ・パクストン(30歳、193cm、103kg)で、4回で66球投げ、無安打7三振2四球無失点の快投ながら勝敗は付かず3勝2敗のままであったが、防御率は3.11から2.81へと好くなった。
まだ調整の感があるが、今度に期待したい。
パクストン胸空く球が観たいかな
パクストン復帰今後に期待かな
またアスレチックスがエンゼルスと対戦し、延長11回まで行って7対12で負けている。
エンゼルスの先発投手は期待のメジャールーキーのグルフィン・キャニング(22歳、185cm、77kg)で、6回で92球投げ、3安打(1本塁打)5三振1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず2勝1敗のままであったが、防御率は3.42から3.06へと好くなった。
何でも153~159km/hの速球が制球好く決まるそうな。
中々期待出来そうだ!?
キャニングや試合を作り繋ぐ初夏
キャニングや実力発揮繋ぐ初夏
それからフィリーズがカージナルスと対戦し、11対4と圧勝している。
フィリーズの先発投手は昨シーズンサイヤング賞争いをした1人、エース級の働きをしたアーロン・ノラ(25歳、188cm、91kg)で、7回で102球投げ、4安打(1本塁打)8三振3四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて6勝0敗となり、防御率は4.53から4.19へと好くなった。
3年目の2017シーズンは186回投げて12勝11敗で、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.21と、初の2桁勝利で、準エース級の働きであった。
4年目の2018年シーズンは212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が237、WHIPが0.97と、スーパーエース級にブレークした。
今シーズン、まだ内容的に本調子とは言えなかったが、ここに来て可能性が見えて来た!?
ちょっと期待したい。
ぼちぼちと好い時観えるノラの初夏
ぼちぼちと昨季に戻るノラの初夏