sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③菊池雄星等・・・R元年8.8③

 マリナーズパドレスと対戦し、3対2で辛勝している。

 

 マリナーズの先発投手はメジャールーキーの菊池雄星(28歳、183cm、91kg)で、5回で94球投げ、4安打(1本塁打)8三振3四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず4勝8敗のままであったが、防御率は5.49から5.34へと少し好くなった。

 

 今シーズンここまでの成績をもう少し詳しく観ておくと、123回投げて4勝8敗で、奪三振数が92、防御率が5.34、WHIPが1.48とローテ下位クラスであるが、マリナーズのチーム事情が幸いしている!?

 

 そこを活かして、今後も今日のようなピッチングが増えて来ることを期待したい。

 

        力投し試合を作る菊池かな

 

        力投し試合を繋ぐ菊池かな

 

        エース無く誰にもチャンスマリナーズ

 

 またオリオールズヤンキースと対戦し、2対14と大敗している。

 

 ヤンキースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手のジェームズ・パクストン(カナダ、30歳、193cm、103kg)で、6回3分の2で108球投げ、5安打(1本塁打)7三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて7勝6敗となり、防御率は4.61から4.40へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは136回投げて12勝5敗で、奪三振数が156、防御率が2.98、WHIPが1.10と、内容的には一流エース級の成績を挙げている。

 

 2018年シーズンは少し落ち、169回3分の1投げて11勝6敗で、奪三振数が208、防御率が3.76、WHIPが1.10であった。

 

 そして今シーズンここまでは102回3分の1投げて7勝6敗で、奪三振数が130、防御率が4.40、WHIPが1.43と、内容的には大分落ちている。

 

 これはヤンキースに来る大方の投手が味わう試練か!?

 

 ともかくこの頃少し復調して来たように思え、ホッとしている。

 

        パクストン少し調子を取り戻し

 

        パクストン実力発揮勝って魅せ

 

        パクストン実力発揮勝ち重ね

 

 それからドジャースカージナルスと対戦し、2対1でサヨナラ勝ちしている。

 

 カージナルスの先発投手はエースクラスの働きをしている期待の若手、ジャック・フラーティ―(23歳、193cm、100kg)で、7回で97球投げ、4安打10三振1四球無失点の快投ながら勝敗は付かず5勝6敗のままであったが、防御率は3.93から3.72へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーであった2017年シーズンは21回3分の1投げて0勝2敗で、奪三振数が20、防御率が6.33、WHIPが2.02と好いところを見せられなかった。

 

 2018年シーズンはブレークし、151回投げて8勝9敗で、奪三振数が180、防御率が3.34、WHIPが1.11と、内容的にはエースクラスとなっている。

 

 今シーズンここまでは128回3分の1投げて5勝6敗で、奪三振数が150、防御率が3.72、WHIPが1.13と、昨シーズン並になっている。

 

        フラーティ―確り抑え繋ぐかな

 

        フラーティ―ビシッと抑え繋ぐかな

 

        フラーティ―快投魅せて繋ぐかな