sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年8.8②

 ツインズがブレーブスと対戦し、7対11で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手はローテ中堅を担う期待の若手、マックス・フリード(25歳、193cm、86kg)で、5回3分の1で94球投げ、6安打10三振1四球3失点3自責点と打たれながらも力投で勝ちが付いて13勝4敗となったが、防御率は4.07から4.11へと少し悪化した。

 

 今シーズン大ブレークしているが、参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャーデビューした2017年シーズンは26回投げて1勝1敗で、奪三振数が22.防御率が3.81、WHIPが1.62と、片鱗を見せた。

 

 2018年シーズンは少し纏まり、33回3分の2投げて1勝4敗で、奪三振数が44、防御率が2.94、WHIPが1.37となった。

 

 そして今シーズンここまでは120回3分の1投げて13勝4敗で、奪三振数が122、防御率が4.11、WHIPが1.37となっている。

 

        フリードや打たれながらも勝って魅せ

 

        フリードや打たれながらも勝ち重ね

 

 またアストロズロッキーズと対戦し、14対3と圧勝している。

 

 アストロズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)投手で奪三振王かつ準エースのゲリット・コール(28歳、193cm、100kg)で、6回で103球投げ、3安打(2本塁打)10三振2失点2自責点の力投で勝ちが付いて14勝5敗となり、防御率は2.87のままであった。

 

 ザック・グリンキーが昨日打たれ、防御率を3.08と落としているし、ナショナルリーグでの成績と混じっているので、アリーグのサイ・ヤング賞争いはゲリット・コール、ジャスティン・バーランダー、およびチャーリー・モートンの争いか!?

 

        サイヤング少し近付くコールかな

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは203回投げて12勝12敗で、奪三振数が196、防御率4.26、WHIPが1.25と、ローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03であった。

 

 そして今シーズンここまでは156回3分の2投げて14勝5敗で、奪三振数が226、防御率が2.87、WHIPが0.98と、更に好くなりつつある。

 

 身近に居るレジェンド、ジャスティン・バーランダー等の刺激を受け、まだまだ進化しているようだなあ。フフッ。

 

        どんどんと進化しているコールかな

 

        刺激受けまだまだ進化コールかな

 

 それからカブスがアスレチックスと対戦し、10対1と圧勝している。

 

 カブスの先発投手は安定してローテ中堅を担うホセ・キンタナ(コロンビア、30歳、185cm、100kg)で、7回で94球投げ、2安打7三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて10勝7敗となり、防御率は4.40から4.23へと少し好くなった。

 

 2013年~2015年シーズンと内容の割に勝ち星に恵まれず、ずっと9勝であった。

 

 参考までに2016年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2016年シーズンは208回投げて13勝12敗で、奪三振数が181、防御率が3.20、WHIPが1.16と、初めて2桁勝利を記録し、内容的にもエース級の成績を挙げている。

 

 2017年シーズンは、188回3分の2投げて11勝11敗と連続で2桁勝利を挙げたが、奪三振数が207、防御率が4.15、WHIPが1.22と内容的にはローテ中堅クラスに落ちている。

 

 2018年シーズンも同様で、174回3分の1投げて13勝11敗で、奪三振数が158、防御率が4.03、WHIPが1.32であった。

 

 そして今シーズンここまでは129回3分の2投げて10勝7敗で、奪三振数が110、防御率が4.23、WHIPが1.30と、昨シーズンとそんなに変わらない。

 

 要するに安定が売りの投手である。

 

        キンタナやローテ中堅安定し

 

        キンタナや二桁勝利達成し

 

        キンタナや確り抑え勝って魅せ