Rソックスがインディアンスと対戦し、5対7で競り負けている。
Rソックスの先発投手はサイヤング賞投手でゲーム・フリークのデービッド・プライス(33歳、196cm、98kg)で、6回で96球投げ、3安打6三振1四球無失点の快投ながら勝敗は付かず2勝2敗のままであったが、防御率は3.24から2.83へと好くなった。
勝ち星は中々伸びないが、投球内容は好くなっている。
今のところエース級である。
援護等、自分ではどうしようもないところは置いて、少なくともゲームにかまけず、仕事はしているようだなあ。フフッ。
プライスやエースの仕事魅せる初夏
プライスやエースの仕事繋ぐ初夏
またブレーブスがナショナルズと対戦し、4対5で惜敗している。
ナショナルズの先発投手は出端は米国版怪物投手であったスティーブン・ストラスバーグ(30歳、196cm、107kg)で、7回で103球投げ、5安打11三振2四球1死球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて5勝3敗となり、防御率は3.25から3.19へと少し好くなった。
絶対エース的なマックス・シャーザーが後一歩の今、パトリック・コービンの次に来るのがスティーブン・ストラスバーグになる。
元々地力のある選手であるから、好調の維持を期待したい。
調子維持ストラスバーグ勝って魅せ
力投しストラスバーグ勝って魅せ
それからWソックスがロイヤルズと対戦し、4対3で辛勝している。
Wソックスの先発投手はエース級の働きをしている期待の若手、ルーカス・ジオリト(24歳、198cm、113kg)で、8回で107球投げ、3安打(1本塁打)10三振1四球1死球3失点3自責点の力投で勝ちが付いて7勝1敗となったが、防御率は2.77から2.85へと若干悪化した。
昨シーズンは173回3分の1投げて10勝13敗と初の2桁勝利を挙げたが、防御率が6.13、WHIPが1.48と、これだけイニングを喰った投手の中では悪かったようだ。
そこから今年の内容的なブレークはかなりのものらしい。
そんな記事が出ていた。
このままギャップを感じさせるぐらい好投し続けることを期待したい。
ジオリトやギャップブレーク魅せる初夏
ジオリトや大ブレークで勝って魅せ
ジオリトやエースの仕事勝って魅せ