sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R元年7.8③

 レッズがインディアンスと対戦し、1対11で大敗している。

 

 インディアンスの先発投手はエース級の働きをしているトレバー・バウアー(28歳、185cm、93kg)で、7回で114球投げ、4安打9三振3四球1死球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて8勝6敗となり、防御率は3.74から3.61へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは176回3分の1投げて17勝9敗で、奪三振数が196、防御率が4.19、WHIPが1.37と、勝ち星は多かったが、まだ準エース級にも至っていない。

 

 2018年シーズンはこれがグンと好くなり、175回3分の1投げて12勝6敗で、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と、エース級になっている。

 

 そして今シーズンはここまでで132回投げて8勝6敗で、奪三振数が149、防御率が3.61、WHIPが1.17と、昨シーズンの実績が自信となっている!?

 

 ただ今シーズンの月別の防御率を観ておくと、4月が2.14、5月が6.25、6月が2.98、7月が4.15と、大きく揺れている。

 

 これがもう少し纏まり、昨シーズンの成績に近くなることを期待したい。

 

        バウアーや力で抑え勝って魅せ

 

        バウアーや揺れの収まり課題とし

 

 またレイズがヤンキースと対戦し、2対1で辛勝している。

 

 レイズの先発投手はエースを担い、ジャスティン・バーランダーと共にサイ・ヤング賞候補とも言われるベテラン、チャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、5回3分の2で100球投げて、5安打(1本塁打)10三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて10勝2敗となり、防御率は2.36から2.32へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは146回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19と、準エース級になっていた。

 

 2018年シーズンはもう少し好くなり、167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16と、エース級になっている。

 

 そして今シーズンのここまでであるが、112回3分の2投げて10勝2敗で、奪三振数が142、防御率が2.32、WHIPが1.03と、更に好くなってスーパーエース級になって来ている。

 

 月別の防御率は4月が2.60、5月が2.34、6月が2.20、7月が1.42と、どんどん好くなっている。

 

 何れにしても、年齢的に考えてちょっと吃驚させられる。

 

        モートンや歳を忘れる若さ魅せ

 

        モートンや力で抑え勝って魅せ

 

 またタイガースがRソックスと対戦し、3対6で負けている。

 

 Rソックスの先発投手はエース級の働きをしているサイ・ヤング賞投手のベテラン、ゲームフリークのデービッド・プライス(33歳、196cm、98kg)で、5回で99球投げ、4安打6三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて7勝2敗となり、防御率は3.33から3.24へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは前年の疲れが出たか? 74回3分の2投げて6勝3敗で、奪三振数が76、防御率が3.38、WHIPが1.19と、イニングは喰えなかったが、内容的には変わらない。

 

 2018年シーズンはもう少しイニングが喰えて、176回投げて16勝7敗で、奪三振数が177、防御率が3.58、WHIPが1.14と、エースか準エース級となっている。

 

 今シーズンのここまでは83回3分の1投げて7勝2敗で、奪三振数が95、防御率が3.24、WHIPが1.14と、昨シーズンと同様であるが、チーム事情もあり、エースを担っている。

 

 月別の防御率は4月が3.60、5月が1.53、6月が4.38、7月が2.45と、結構揺れている。

 

        プライスや波を抑えて勝って魅せ

 

 それからナショナルズがロイヤルズと対戦し、5対2で勝っている。

 

 ナショナルズの先発投手は期待されてDバックスから移籍し、いきなり準エース級の働きを見せるパトリック・コービン(29歳、191cm、98kg)で、7回で104球投げ、5安打11三振無失点の快投ながら勝敗は付かず7勝5敗のままであったが、防御率は3.55から3.34へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは189回3分の2投げて14勝13敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.42と、ローテ中堅と言ったところであった。

 

 2018年シーズンは内容的に好くなり、200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05と、エースか準エース級となっている。

 

 今シーズンのここまでは113回3分の1投げて7勝5敗で、奪三振数が129、防御率が3.34、WHIPが1.11と、昨シーズンに近付いている。

 

 月別の防御率は4月が3.58、5月が2.06、6月が6.08、7月が0.64と、大きく揺れている。

 

 準エースを競り合うスティーブン・ストラスバーグが調子を上げており、その刺激を受けているのであろうか!?

 

 絶対エースのマックス・シャーザーが調子を上げているし、この後のナショナルズ自体の動向が楽しみである。

 

        コービンや確り抑え繋ぐ夏

 

        コービンや力投魅せて繋ぐ夏