sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達+大谷翔平・・・R元年8.17③

 ヤンキースがインディアンスと対戦し、3対2で辛勝している。

 

 ヤンキースの先発投手はマー君こと田中将大(30歳、191cm、99kg)で、6回3分の1で83球投げ、4安打(2本塁打)2三振2失点2自責点の好投で勝ちが付いて9勝6敗となり、防御率は4.64から4.56へと少し好くなった。

 

 色々言われながらも、今シーズンも10勝目前となった。

 

 流石!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74.WHIPが1.24と内容的にそれ以前より悪化していた。

 

 2018年シーズンは多少持ち直し、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13となっている。

 

 そして今シーズンここまでは144回投げて9勝6敗で、奪三振数が116、防御率が4.56、WHIPが1.24と一昨シーズン並に落ちている。

 

 ただ今日の投球のように何回か工夫の後が観られ、打たれては研究して何とか対応している様子が窺える。

 

        マー君や研究重ね勝って魅せ

 

        マー君や研究重ね勝ち重ね

 

 またエンゼルスがWソックスと対戦し、2対7と大敗している。

 

 Wソックスの先発投手はエースへと成長中の期待の若手、ルーカス・ジオリト(25歳、198cm、113kg)で、6回で113球投げ、6安打(1本塁打)11三振3四球1死球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて13勝6敗となり、防御率は3.42から3.41へと僅かに好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは45回3分の1投げて3勝3敗で、奪三振数が34、防御率が2.38、WHIPが0.98と、実力を見せていた。

 

 2018年シーズンは登板機会が増え、173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、初の2桁勝利を挙げたが、粗さが目立った。

 

 そして今シーズンここまでは142回3分の2投げて13勝6敗で、奪三振数が182、防御率が3.41、WHIPが1.14と、内容的にもエース級に進化している。

 

        ジオリトや力投披露勝って魅せ

 

        ジオリトや力投披露勝ち重ね

 

        ジオリトや力で抑え勝って魅せ

 

        ジオリトや力で抑え勝ち重ね

 

 この試合で打者、大谷翔平(25歳、193cm、91kg)は3番DHで出場し、4打数1安打1三振1打点で、打率は2割9分6厘から2割9分5厘に下がっている。

 

 それよりまたホームランが出ず、もの足りなさが続いている。

 

        大谷やヒット重ねて秋の風

 

 またアスレチックスがアストロズと対戦し、13回まで行って3対2でサヨナラ勝ちしている。

 

 アストロズの先発投手はサイ・ヤング賞投手でまたサイ・ヤング賞候補に挙がっているレジェンド、ジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)で、7回で101球投げ、4安打(2本塁打)11三振1失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず15勝4敗のままであったが、防御率は2.82から2.81へと僅かに色なった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 途中移籍した2017年シーズンは通算で206回投げて15勝8敗で、奪三振数が219、防御率が3.56、WHIPが1.18であった。

 

 2018年シーズンは新天地でエネルギーが湧いたようで、214回投げて16勝9敗で、奪三振数が290、防御率が2.52、WHIPが0.90とスーパーエース級に好くなった。

 

 そして今シーズンここまでは169回3分の2投げて15勝4敗で、奪三振数が228、防御率が2.81、WHIPが0.84と、好調を維持している。

 

 ただ7月、8月の防御率がそれぞれ2.25、3.50であることを観ても、やはり疲れは出ているように思われる。

 

        バーランダー力投重ね繋ぐ秋

 

 それからレイズがタイガースと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 レイズの先発投手はサイ・ヤング賞候補にも挙げられるベテラン、チャーリー・モートン(35歳、196㎝、98kg)で、7回で94球投げ、3安打10三振1失点0自責点の力投ながら負けが付いて13勝5敗となったが、防御率は2.90から2.77へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは146回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19であった。

 

 2018年シーズンは167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16と少し好くなった。

 

 そして今シーズンここまでは156回投げて13勝5敗で、奪三振数が194、防御率が2.77、WHIPが1.06と一流エースクラスに好くなっている。

 

        モートンや力投魅せて負けが付き

 

        モートンや候補に挙がる力投し