sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年9.10①

 フィリーズブレーブスと対戦し、2対7で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手は復調したマイク・フォルタネビッチ(27歳、193㎝、89㎏)で、7回で101球投げ、3安打(1本塁打)7三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて6勝5敗となり、防御率は5.28から5.00へと好くなった。

 

 昨シ-ズンはエース級であったが、今シーズンは調子が上がらず、6月には2軍に落ちている。

 

 8月に復帰し、それからは調子を上げている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは154回投げて10勝13敗で、奪三振数が143、防御率が4.79、WHIPが1.48と、初の2桁勝利を上げた。

 

 2018年シーズンは投球内容がグッと好くなり、183回投げて13勝10敗で、奪三振数が202、防御率が2.85、WHIPが1.08と一流エース級であった。

 

 そして今シーズンここまでは前半は調子が上がらず、99回投げて6勝5敗で、奪三振数が86、防御率が5.00、WHIPが1.37となっている。

 

 今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月は6.00、5月は5.60、6月は7.27と悪く、一旦マイナーに落ちて、復帰した8月は3.90、9月は0.75と好くなっている。

 

        二軍経てフォルタネビッチ復調し

 

        復調しフォルタネビッチ勝って魅せ

 

 またメッツがDバックスと対戦し、3対1で勝っている。

 

 メッツの先発投手はサイ・ヤング賞投手の快速エース、ジェイコブ・デグロム(31歳、193㎝、82kg)で、7回で108球投げ、3安打(1本塁打)11三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて9勝8敗となり、防御率は2.76から2.70へと少し好くなった。

 

 昨シーズンは凄過ぎたが、今シーズンも少しずつ調子を上げ、周りが下がりつつあるので、もしかしたらまたサイ・ヤング賞争いに加わりそうな感じになって来た!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは201回3分の1投げて15勝10敗で、奪三振数が239、防御率が3.53、WHIPが1.19と、辛うじてエース級と言う感じであった。

 

 2018年シーズンはグッと調子を上げ、217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIPが0.91で、勝ち星が少なかったにも拘らず、サイ・ヤング賞に輝いた。

 

 そして今シーズンここまでは183回投げて9勝8敗で、奪三振数が231、防御率が2.70、WHIPが1.03となっている。

 

        デグロムや力投魅せて勝ち重ね

 

        デグロムや力投披露勝って魅せ

 

 それからRソックスがヤンキースと対戦し、0対5で完封負けしている。

 

 Rソックスの先発投手はエース級の働きをしているエデュアルド・ロドリゲス(ベネズエラボリバル、26歳、188㎝、105kg)で、6回で117球投げ、5安打(1本塁打)9三振1四球1失点1自責点の力投ながら負けが付いて17勝6敗となったが、防御率は3.81から3.73へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは137回3分の1投げて6勝7敗で、奪三振数が150、防御率が4.19.WHIPが1.28とローテ中堅級であった。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、129回3分の2投げて13勝5敗で、奪三振数が146、防御率が3.82、WHIPが1.26となった。

 

そして今シーズンここまでは登板回数が増え、178回3分の2投げて17勝6敗で、奪三振数が177、防御率が3.73、WHIPが1.34となっている。

 

 打撃のチームであり、実力派投手の成績が中々伸びて来ないので、上の成績でもエース級になっている。

 

        ロドリゲス力投ながら負けが付き

 

        ロドリゲス援護が無くて負けが付き

 

        ロドリゲス相手が好くて負けが付き

 

 ヤンキースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のジェームズ・パクストン(カナダ、30歳、193㎝、103kg)で、6回3分の2で107球投げ、4安打7三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて13勝6敗となり、防御率は4.16から3.96へと少し好くなった。

 

 打ち込まれていることもかなりあったように思われるが、この頃調子を上げて来た。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは136回投げて12勝5敗で、奪三振数が156、防御率が2.98、WHIPが1.10とブレークし、初の2桁勝利を上げた。

 

 2018年シーズンはノーヒットノーランを達成する等、調子を上げ、160回3分の1投げて11勝6敗で、奪三振数が208、防御率が3.76、WHIPが1.10であった。

 

 そして今シーズンここまでは138回3分の2投げて13勝6敗で、奪三振数が175、防御率が3.96、WHIPが1.31となっている。

 

        パクストン持てる力で勝って魅せ

 

        パクストン持てる力で勝ち重ね

 

        パクストン持てる力で快投し