sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達+大谷翔平・・・R元年6.28③

 今日は梅雨の晴れ間と言う感じで、朝に少し降ったぐらいであった。

 

 それで昼前に少し出たが、生温い風が吹き、蒸し暑い。

 

 散歩が楽しめる感じではなかった。

 

 国内女子ゴルフの生中継が長めにあるので、午前中から時々楽しんでいたが、今日は応援している選手が午前中に終えていた所為か、午後は観ている内に気が遠くなった。

 

 さてメジャーリーグであるが、フィリーズがメッツと対戦し、6対3でサヨナラ勝ちしている。

 

 フィリーズの先発投手はちょっと出遅れていた感のあるアーロン・ノラ(26歳、188cm、91kg)で、7回で102球投げ、1安打10三振1四球1死球無失点の快投ながら勝敗は付かず6勝2敗のままであったが、防御率は4.55から4.22へと好くなった。

 

 昨シーズンはサイ・ヤング賞争いに加わるほどであったが、それまでのシーズンの成長振りが中々であった。

 

 メジャー2シーズン目の2016年シーズンは111回投げて6勝9敗で、奪三振数が121、防御率が4.78、WHIPが1.31と、やっとローテの一員と言う感じであった。

 

 2017年シーズンは168回投げて12勝11敗で、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.21と準エース並になっている。

 

 2018年シーズンは212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97とスーパーエース級に成長した。

 

 そして今シーズンであるが、流石に疲れが出たか!?

 

 ただこのところ2試合、彼らしい好投が続いたので、この後に期待したい。

 

        快投で繋いで魅せるノラの夏

 

        これからに期待膨らむノラの夏

 

 またマーリンズナショナルズと対戦し、5対8で負けている。

 

 ナショナルズの先発投手はローテ3番手か準エース級位の働きをしているスティーブン・ストラスバーグ(30歳、196cm、107kg)で、7回で111球投げ、7安打4三振1死球4失点4自責点と打たれ、失点しがちながら勝ちが付いて9勝4敗となったが、防御率は3.79から3.88へと少し悪化した。

 

 それでも6年連続、7回目の2桁勝利に後一歩である。

 

 その辺り、何か持っているのかも知れないなあ。フフッ。

 

        打たれてもストラスバーグ勝って魅せ

 

        取られてもストラスバーグ勝って魅せ

 

 それからエンゼルスがアスレチックスと対戦し、8対3で勝っている。

 

 エンゼルスの先発投手はメジャールーキーで期待の若手、グルフィン・キャニング(23歳、185cm、77kg)で、6回で91球投げ、3安打(2本塁打)6三振1四球2失点2自責点の好投で勝ちが付いて3勝4敗となり、防御率は3.88から3.79へと少し好くなった。

 

 先発投手に恵まれないエンゼルスだからこその機会かも知れないが、それを生かせる素材でもあるようで、これからも注目したい。

 

        キャニングやチャンス活かして好投し

 

        キャニングやチャンス活かして勝って魅せ

 

 解説者の武田氏はもう1回投げさせた方が成長に繋がると言っていたが、日本的に考えればそうかも知れない。

 

 ただメジャーリーグの投手の消耗度を観ていると、そうも言い切れない気がして来る。

 

 それはまあともかく、今日も実は打者、大谷翔平の方が気に掛かっていた。

 

 4打数1安打(1本塁打)2打点1得点3三振で、打率が2割9分1厘から2割9分に少し下がっている。

 

 それよりどうも審判の判定が甘く、2三振はその影響を受けたようた。

 

 4打席目では珍しく審判に向かってやんわりと抗議していた。

 

 笑顔を浮かべ、直ぐ引いたところは如何にも大谷翔平と言う気がするが、ともかく一言釘を刺しておいたことに意味がある!?

 

 そんな中でもホームランをかっ飛ばしたことに改めて大谷翔平の凄さを感じさせられた。

 

 流石!

 

        大谷や抗議し方も優し気に

 

        大谷や言うべきことは言っておき