メッツがマーリンズと対戦し、11対2と圧勝している。
メッツの先発投手は昨シーズン完全復活を魅せた速球派、ザック・ウィーラー(28歳、193cm、89kg)で、7回で107球投げ、9安打11三振1四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて3勝2敗となり、防御率は4.64から4.35へと改善されている。
2015年5月にトミージョン手術を受け、昨シーズンは182回3分の1投げて12勝7敗で、奪三振数が179、防御率が3.31、WHIPが1.12とデビュー以来2度目の2桁勝利を挙げ、完全復活を継げている。
多少制球難があるそうだが、速球の平均が94.5mph(94.5マイル毎時、約152km/h)、最高が98.5mph(約158.5km/h)と活きが好い。
それにしてもメッツは活きの好い投手が多いような気がするなあ。フフッ。
ウィーラーやガンガン攻めて勝って魅せ
ウィーラーや力を生かし勝って魅せ
またレイズがヤンキースと対戦し、3対4と惜敗している。
レイズの先発投手はブレーク中の若手、タイラー・グラスノー(25歳、203cm、104kg)で、5回3分の1で92球投げ、5安打9三振2四球4失点3自責点と力投ながら負けが付いて6勝1敗となって、防御率は1.47から1.86へと悪化している。
グラスノー力魅せたが打ち込まれ
ヤンキースの先発投手は此方もブレーク中の若手、ドミンゴ・ヘルマン(ドミニカ、26歳、188cm、82kg)で、5回で84球投げ、5安打(2本塁打)5三振2四球3失点3自責点で勝ちが付いて7勝1敗となったが、防御率は2.35から2.70へと悪化している。
要するに援護のちょっとした差で勝てた、打撃が売りのチームの恩恵を受けたわけである。
でもまあ、任せて貰え、それが出来る運を持っている、とも言える!?
ヘルマンや運に恵まれ勝って魅せ
それからRソックスがマリナーズと対戦し、14対1で圧勝している。
Rソックスの先発投手はエデュアルド・ロドリゲス(ベネズエラ・ボリバル、26歳、188cm、105kg)で、7回で103球投げ、5安打5三振1四球無失点の快投勝ちが付いて4勝2敗となり、防御率は5.40から4.53へと改善されている。
4年目の昨シーズンに129回3分の2投げて13勝5敗で、奪三振数が146、防御率が3.82、WHIPが1.26とデビュー以来2度目の2桁勝利を挙げている。
今シーズン、維持または伸ばせるか!?
ちょっと注目したい。
ロドリゲス力を発揮勝って魅せ
ロドリゲス確り抑え勝って魅せ