ナショナルズがメッツと対戦し、3対7で負けている。
メッツの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)超投手のノア・シンダーガード(27歳、198㎝、110kg)で、7回で90球投げ、3安打10三振無失点の快投で勝ちが付いて10勝7敗となり、防御率は4.14から3.97へと少し好くなった。
凄い球を持っているが、エースのジェイコブ・デグロムに比べると波が大きい。
それに人間には無理なスピードに近付いているのか!? 故障がちのところがある。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは右広背筋の部分断裂が起こり、少ししか投げられず、30回3分の1投げて1勝2敗で、奪三振数が34、防御率が2.97、WHIPが1.05であった。
2018年シーズンは復調して、154回3分の1投げて13勝4敗で、奪三振数が155、防御率が3.03、WHIPが1.21と、準エース級となっている。
そして今シーズンここまでは意外と打たれている印象が強く、170回投げて10勝7敗で、奪三振数が170、防御率が3.97、WHIPが1.18となっている。
流石に今回は、前回に3回投げて10失点9自責点と大炎上しているので、気合が入ったようである。
快投しシンダーガード勝って魅せ
気合入れシンダーガード勝って魅せ
またヤンキースがレンジャーズと対戦し、0対7で完封負けしている。
ヤンキースの先発投手はマー君こと田中将大(30歳、191㎝、99kg)で、6回で103球投げ、7安打(1本塁打)5三振2四球2失点2自責点の粘投ながら負けが付いて10勝8敗となったが、防御率は4.47から4.42へと少し好くなった。
今回は相手が好かったし、珍しくヤンキース打線が沈黙したから仕方が無い。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74、WHIPが1.24と準エース級であった。
2018年シーズンはエースを降りた分、気が楽になったのか、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13とエース級に好くなった。
そして今シーズンここまでは163回投げて10勝8敗で、奪三振数が133、防御率が4.42、WHIPが1.23と、エースを背負った分、余裕が無くなった!?
それはまあ分からないが、ちょっと波が大きくなっている。
マー君や援護貰えず負けが付き
マー君や相手優れて負けが付き
レンジャーズの先発投手はエース級の仕事をしているマイク・マイナー(31歳、193㎝、100kg)で、7回3分の1で111球投げ、5安打5三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて12勝8敗となり、防御率は3.25から3.12へと少し好くなった。
2014年秋に肩の手術を受けており、2015年、2016年シーズンは1軍での登板が無かった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンはブルペンで調整し、77回3分の2投げて6勝6敗6セーブで、奪三振数が88、防御率が2.55、WHIPが1.02と優れて成績を残している。
2018年シーズンは先発に復帰し、157回投げて12勝8敗で、奪三振数が132、防御率が4.19、WHIPが1.12と上手く復調出来た。
そして今シーズンここまでは181回3分の2投げて12勝8敗で、奪三振数が180、防御率が3.12、WHIPが1.19とエース級の投球を見せている。
マイナーやピシッと抑え勝って魅せ
マイナーや好投披露勝って魅せ
マイナーや好投魅せて勝ち重ね
それからカージナルスがジャイアンツと対戦し、10回まで行って3対1と勝っている。
カージナルスの先発投手はローテ3番手位の働きをしている大ベテランのアダム・ウェインライト(38歳、201㎝、104kg)で、7回で96球投げ、4安打1三振無失点の快投で勝ちが付いて10勝9敗となり、防御率は4.52から4.30へと好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは123回3分の1投げて12勝5敗で、奪三振数が96、防御率が5.11、WHIPが1.50と、ローテ中堅位の成績を上げている。
2018年シーズンは調子が上がらず、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46と不本意な成績に終わった。
そして今シーズンここまでは142回3分の1投げて10勝9敗で、奪三振数が131、防御率が4.30、WHIPが1.42であった。
それでマイルズ・マイコラスと競り合うぐらいであるから、よく健闘している!?
気合入れウェインライトや勝って魅せ
力投しウェインライトや勝って魅せ