sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週のゴルフ世界ランキングにおける男女日本人選手の変動等・・・R6.1.10①

 我が国では年が改まり、まだ成人の日が過ぎたばかりで、正月気分が抜け切っていないが、先週から今週に掛けてゴルフ、卓球、スキージャンプ等、色々なスポーツを楽しむことが出来た。

 

 また頭脳スポーツである将棋もタイトル戦が始まっている。

 

 そんな中ゴルフの目ぼしいツアーとしては、1月5日(金)の2時45分頃から時差-19時間の米国・ハワイ州マウイ島にある「プランテーションコースatカパルア(7596ヤード、パー73)」において選ばれし者による予選落ちの無い大会、開幕戦の「ザ・セントリー」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドル、優勝賞金は360万ドルとなり、1ドルを約144円とすれば、それぞれ約28億8000万円、約5億1800円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング46位で自他共に認める日本のエースの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)が出場していたが、結構苦戦していた。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではCS放送のゴルフネットワークにおいて4日間に亘って放送され、インターネットの動画配信サイトのU-NEXTでも同様に配信されていた。

 

        米国の男子ツアーはハワイにて

        新シーズンが始まったかも

 

        松山や新シーズンの初戦から

        出場するも苦戦するかも

 

 さて単独首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング52位のクリス・カーク(米国、38歳、191㎝、79㎏)で、トータル-29まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて今季初勝利、通算では6勝目となり、この結果を踏まえて世界ランキングは25位まで上がっている。

 

        クリスカーク爆発魅せて六勝目

        強いところを見せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング32位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、190㎝、90㎏)で、トータル-28まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは20位まで上がっている。

 

 単独で3位に入ったのは世界ランキング15位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)で、トータル-27まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは13位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング60位のアン・ビョンフン(韓国、32歳、188㎝、109㎏)で、トータル-26まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは52位まで上がっている。

 

 そして松山英樹はトータル-8と伸ばしながらも、ブービー賞の単独58位となった。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは50位まで下がっている。

 

 今季からこのツアーに世界ランキングを74位まで上げて来た新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が出場する予定なので、うかうかしていられないが、互いに好い刺激になるのかも知れない。

 

 どうせならば後者に期待したい。

 

        松山や調子上がらず久常の

        追い上げを受け気になるのかも

 

 それから今回も、ゴルフの世界ランキングにおける日本人選手の変動に付いて触れておく。

 

 先ず男子の世界ランキングが日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動     氏名       

  50位 ↓ 4 松山英樹(31歳、180㎝、90㎏) 

  74位 ↑ 2 久常涼(21歳、175㎝、75㎏) 

  89位 ↓ 1 中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)

  90位 ↓ 1 星野陸也(27歳、186㎝、76㎏) 

 111位  ―   蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)

 114位 ↑ 1 金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏) 

 180位 ↑ 2 石川遼(32歳、175㎝、75㎏)  

 182位 ↓ 2 稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏) 

 195位  ー   今平周吾(31歳、165㎝、67㎏) 

 220位 ↑ 1 大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)

 231位 ↑ 1 比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)   

 244位 ↑ 1 谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏) 

 250位 ↑ 4 平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)

 260位 ↑ 1 堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)

 261位 ↑ 2 永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)

 269位  ー   岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)  

 278位 ↓ 2 桂川有人(25歳、167㎝、70㎏) 

 296位 ↑ 1 鍋谷太一(27歳、177㎝、72㎏)      

 334位 ↓ 2 川村昌弘(30歳、172㎝、72㎏)

 335位 ↑ 2 岩﨑亜久竜(アグリ、26歳、181㎝、86㎏) 

 

 続いて以下、800位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)は5位上がって368位に、新鋭の米澤蓮(24歳、174㎝)は5位上がって463位に、黄金世代と同学年の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎝)は5位上がって472位に、小木曽喬(26歳、178㎝、72㎏)は5位上がって503位に、新鋭の細野勇策(20歳、177㎝、74㎏)は6位上がって519位に、新鋭の杉原大河(24歳、175㎝、80㎏)は5位上がって581位になっている。

 

 また新鋭の平本世中(セジュン、24歳、176㎝、75㎏)は6位上がって662位に、新鋭の金子駆太(コウタ、21歳、177㎝、83㎏)は6位上がって711位に、ベテランの市原弘大(41歳、171㎝、78㎏)は5位上がって712位に、西山大広(タイコウ、26歳、165㎝、75㎏)は6位上がって715位に、米国育ちの杉本エリック(30歳、170㎝、63㎏)は5位上がって778位になっている。

 

 次に女子の世界ランキングが日本人の中で1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  17位  ―   畑岡奈紗(24歳、158㎝)

  19位  ―   山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏) 

  24位  ―   古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)  

  27位  ―   笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)    

  35位 ↑ 1 岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏) 

  44位  ―   西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)

  49位  ー   櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)

  62位  ー   岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏)

  65位  ―   小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)

  68位  ー   神谷そら(20歳、167㎝、60㎏、95期生)

  69位  ー   西村優菜(23歳、150㎝未満 50㎏)     

  70位  ―   吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)          

  73位  ―   稲見萌寧(モネ、24歳、166㎝、58㎏)

  74位  ー   菅沼菜々(23歳、158㎝) 

  79位  ―   鈴木愛(アイ、29歳、155㎝)

  82位 ↓ 1 勝みなみ (25歳、157㎝、57㎏)

  88位 ↓ 1 上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)

  93位  ー   菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)                          

  94位 ↑ 1 青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)

  95位 ↑ 1 原英莉花(24歳、173㎝、58㎏)

 

 続いて以下、1200位までの範囲で5位以上上がった選手に付いて見ておく。

                       

  台湾女子ツアー(TLPGAツアー)において14位タイに入った荒川侑奈(28歳、163㎝)は20位上がって576位に、台湾女子ツアーにおいて24位タイに入った吉桑晴美(25歳、164㎝)は62位上がって968位に、台湾女子ツアーにおいて24位タイに入った山下美樹(30歳、155㎝、50㎏)は94位上がって1010位になっている。

 

 それから今週開催予定で、日本人選手の世界ランキングの変動に大きく関係しそうなツアーを見ておく。

 

 先ず男子に付いては1月11日(木)の朝から時差+2時間のオーストラリア・メルボルンにある「ヘリテージ・ゴルフ&カントリークラブ(7200ヤード、パー72)」においてオーストラリア男子ツアー、「ヘリテージ・クラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、1オーストラリアドルを約97.0円とすれば、約1940万円となる。

 

 どうやら日本人選手は出場しないようである。

 

 また1月11日(木)の昼頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦ドバイにある「ドバイ・クリークリゾート(7059ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の新設大会、「ドバイ招待」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は250万ドルとなっており、1ドルを約145円とすれば、約3億6300万円となる。

 

 どうやら日本人選手は出場しないようである。

 

 また、1月12日(金)の2時10分頃から時差-19時間の米国ハワイ州にある「ワイアラエ・カントリークラブ(7044ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ソニーオープン・イン、ハワイ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は830万ドルで、昨年実績の優勝賞金が142.2万ドルであったから、それぞれ約12億0400万円、約2億0620万円となる。

 

 日本人選手としては8人出場する予定なので、出場順に挙げておく。

 

 世界ランキング50位の松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)が3時頃からインスタート(第10ホールから)。

 

 世界ランキング278位の桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)が3時50分頃からインスタート。

 

 世界ランキング111位の蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)が4時頃からアウトスタート(第1ホールから)。

 

 世界ランキング250位の平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)が4時頃からインスタート。

 

 世界ランキング74位の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)が8時20分頃からインスタート。

 

 世界ランキング335位の岩﨑亜久竜(アグリ、26歳、181㎝、86㎏)が8時30分頃からアウトスタート。

 

 世界ランキング114位の金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)が8時30分頃からインスタート。

 

 そして世界ランキング1408位でアマチュアの中野麟太郎(20歳、184㎝、84㎏)は8時40分頃からインスタート。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って予定され、インターネットの動画配信サイトではUーNEXTで4日間に亘って予定されている。

 

 また1月14日(日)の夜から時差-14時間のバハマにある「サンダルス・エメラルド・ベイ・ゴルフクラブ(7027ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーの初戦、「ザ・バハマス・グレート・エクスーマ・クラシックatサンダルス・エメラルド・ベイ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は100万ドルで、昨年実績の優勝賞金が18万ドルであるから、それぞれ約1億4500万円、約2610万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング338位で米国男子ツアーのシード権復活を目指す小平智(34歳、172㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 それから、国内男子ツアー、その下部に当たるABEMAツアー、アジアンツアーはシーズンオフで、サンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)はオープンウイークとなっている。

 

 次に女子に付いては1月13日(土)から時差+2時間のオーストラリア・メルボルンにある「ラトロブ・ゴルフクラブ」においてオーストラリア女子ツアー(WPGAツアー、ALPGツアー等と称される)、「WPGAメルボルン・インターナショナル」が2日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は5万ドルとなり、これは約485万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング925位で黄金世代の杉原彩花(25歳、175㎝)、新世紀世代の水野円琳(マリン、22歳、160㎝)が出場する予定である。 

 

 それから韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、国内女子ツアー、その下部に当たるステップアップツアー、欧州女子ツアー、その下部に当たるLETアクセスシリーズ、米国女子ツアー、その下部に当たるエプソンツアーはシーズンオフとなっている。