sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2023最終日、山内日菜子おめでとう! ・・・R5.3.26②

 3月24日(金)の朝から宮崎県にある「UMKカントリークラブ(6565ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI」が3日間の日程で開催され、その最終日が感動の内に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に48位タイまでに入っていた61位名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお今年度の国内女子ツアーは38試合予定され、賞金総額は44億9000万円と、米国女子ツアー、欧州女子ツアーに次ぐ大きな規模となっている。

 

 それからライブ中継に付いて全国的に視られるものとしては、テレビではBSフジで3月24日、25日の午後、CS放送のフジテレビONEで3月26日の朝、CS放送のゴルフネットワークで3日間に亘って午前中に放送された。

 

 インターネットの動画配信サイトでは昨年同様DAZN、UーNEXTにより3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーは暖かい

        ところ求めて開かれたかも

 

 さて、単独で首位に再浮上して逆転で見事ツアー初優勝を決めたのは世界ランキング487位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-10と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートの最終組で回り、トータル-8からスタートして、前半では第2、3ホールと連続でボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局1打落とし、トータル-7として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10ホールでバーディーを決めてスタート時点のトータル-8まで戻し、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでもバーディーを決めてトータル-9まで伸ばし、遂に首位タイに並んだ。

 

 1つ空いて第16ホールでもバーディーを決めてトータル-10まで伸ばしたので遂に単独首位に立ち、残りの2ホールをパーで凌いだのでトータル-10を維持してホールアウトし、初優勝を決めている。

 

 一緒に苦労して来た仲間達に祝福され、感動のフィナーレであった。

 

        山内や後半伸ばし勝って魅せ

 

        山内や下がっても上げ勝って魅せ

 

        山内や逆転勝ちで力魅せ

 

 単独で2位を維持したのは世界ランキング553位の比嘉真美子(29歳、161㎝、58)で、最終日2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばした。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートの最終組で回り、トータル-8からスタートして、前半では6ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局1打落とし、トータル-7として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10ホールでバーディーを決めてスタート時点のトータル-8に戻し、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決めてトータル-9まで伸ばし、遂に首位タイに並んだ。

 

 残りの4ホールをパーで凌いだので、結局トータル-9のままホールアウトしている。

 

        比嘉真美子少し伸ばして二位を維持

 

        比嘉真美子後半伸ばし二位を維持

 

        比嘉真美子二位を維持して力魅せ

 

 この2人と一緒にアウトスタートの最終組で回ったのが世界ランキング45位で94期生を代表し、既にこのツアーで2勝しているはんなり系の川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)で、最終日1バーディー、2ボギーの+1、トータル-8と少し落として3位タイとなった。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-9からスタートして、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでボギーを叩いたので、結局イーブンでトータル-9のまま、単独首位を維持して後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは5ホールをパーで凌いでいる間に第14ホールにおいて上記のように追い駆けて来た山内日菜子、比嘉真美子に並ばれ、続く第15ホールでボギーを叩いたのでトータル-8となり、3位に下がった。

 

 そして残りの3ホールをパーで凌いだので、結局トータル-8のままホールアウトしている。

 

 と言うわけで悔しい逆転負けとなったが、その反省が今後に生きて来ることを期待したい。

 

        川﨑や少し落として二位下がり

        悔しさばねに次回に期待

 

        川﨑や三位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング25位で新世紀世代の国内組を代表し、昨年国内女子ツアーの女王に輝いた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)は最終日-2、トータル-7と伸ばして8位タイを維持した。

 

        山下やじわりと伸ばし八位維持

 

        山下や八位維持して強さ魅せ

 

        山下や八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング402位のイ・ナリ(韓国、34歳、161㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、4位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング70位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング71位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)は共に最終日-2、トータル-6と伸ばし、2位上げて11位タイに入った。

 

        小祝やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        小祝や下がっても上げ強さ魅せ

 

        小祝や上位に入り強さ魅せ

 

        吉田優利じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        吉田優利下がっても上げ強さ魅せ

 

        吉田優利上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング104位で黄金世代をリードするひとり、昨年念願のツアー初優勝を成し遂げた高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は最終日-4、トータル-5と伸ばし、20位も上げて17位タイに入った。

 

        高橋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や大きく上げて強さ魅せ

 

        高橋や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング64位で実力派ベテラン選手を代表し、メジャー大会での優勝が待たれる上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、9位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング90位で狭間世代をリードするひとり、菅沼菜々(23歳、158㎝)は最終日-4、トータル-4と伸ばし、23位も上げて25位タイに入った。

 

        菅沼菜々確り伸ばし上げて魅せ

 

        菅沼菜々大きく上げて強さ魅せ

 

        菅沼菜々中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング108位で93期生をリードするひとり、初優勝が待たれる岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、5位上げて25位タイに入った。

 

        岩井明愛じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        岩井明愛下がっても上げ強さ魅せ

 

        岩井明愛中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング135位で94期生をリードするひとり、飛ばし屋の竹田麗央(リオ、19歳、166㎝、68㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、12位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング86位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、17位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング38位で狭間世代を代表し、東京五輪で銀メダルに輝いた稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング106位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)はともに最終日-2、トータル-3と伸ばし、4位上げて33位タイに入った。

 

        稲見萌寧じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        稲見萌寧下がっても上げ強さ魅せ

 

        稲見萌寧中位に入り意地を魅せ

 

        菊地絵理香じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ強さ魅せ

 

        菊地絵理香中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング34位で新世紀世代をリードするひとり、迷いのトンネルを抜けつつある西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、3位下がって33位タイとなった。

 

        西郷真央伸ばしながらも三位下げ

 

        西郷真央伸ばし足りずに三位下げ

 

        西郷真央中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング144位で94期生をリードするひとり、昨年ステップアップツアーでは新記録の5勝を上げて年間賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、7位上げて41位タイに入った。

 

        櫻井や少し伸ばして上げて魅せ

 

        櫻井や下がっても上げ力魅せ

 

        櫻井や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング146位で実力派若手選手をリードするひとり、永井花奈(25歳、155㎝、55㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、7位下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング113位で94期生をリードするひとり、最終プロテストにトップで合格して既にこのツアーで優勝している尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、17位下がって47位タイとなった。

 

 そして世界ランキング128位で黄金世代をリードするひとり、モデル系で飛ばし屋の原英莉花(24歳、173㎝、58㎏)は最終日+3、トータル+2と落とし、15位下がって52位タイとなった。