11月の下旬となり、楽しみにしているブラックフライデーが近付いて来た。
と言っても、ボーナスの無い年金生活者にはあまり関係ないけどね。
それでも少しは楽しみたい!
と言うわけで、この頃本、CD等を少しずつ売っては資金にする、いわゆるタケノコ生活を楽しみ出した!?
それはまあともかく、今週も暖房が欠かせない寒い日が多くなっている。
とは言っても、私が住む奈良県の北部では最高気温がまだ20℃少し切るぐらいで、最低気温が5~10℃ぐらいである。
今週国内女子ツアーが開催される宮崎県は連日最高気温が20℃を超え、最低気温が10℃を超えている。
そんなゴルフ日和の中、週末までは穏やかな天気が続きそうである。
さて、今週も開催が予定されているゴルフツアーが幾つかあり、日本人選手が出場する予定の試合もあるので、結構楽しみである。
今回は女子ツアーに付いて簡単に書き留めておく。
先ずは国内で開催されるツアーであるが、11月24日(木)の朝から宮崎県にある「宮崎カントリークラブ(6487ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの最終戦、メジャー大会の「JLPGAツアーチャンピオンシップ」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると、賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は3000万円で、選ばれし40名による予選落ちの無い大会となっている。
このツアーでの注目ポイントは若手有望選手の台頭と、それに刺激を受け、引っ張られるように調子を上げて来た実力派中堅・ベテラン選手の健闘であろうか!?
ともかく、実力派外国人選手があまり目立たなくなっているのが嬉しい。
先日のように米国女子ツアーメンバーが大挙押し寄せて来ても、何とか勝負になっているから、そりゃ毎回見応えがあるはずである。
今回の目玉は、米国女子ツアーを主戦場とする世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、ツアールーキーながら既に優勝している安定プレイが特徴の古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング33位で新世紀世代をリードするひとり、昨年の米国女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング43位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンで優勝して今年は3位に入った渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)が出場する予定であることか!?
なお、ライブ中継であるが、テレビではCS放送の日テレジータスで木曜日、金曜日の午前、午後、および土曜日、日曜日の午前に予定されている。
要するに、残念ながら最後まではライブで魅せない旧タイプとなっている。
有料でもたっぷり視たい向きにはインターネットの動画配信サイトのGOLFTV、DAZN、U-NEXTで予定されている。
国内の女子のツアーは幅広い
世代の選手競り合うのかも
国内の女子のツアーは海外の
選手に伍する力あるかも
なお、国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、レベル的にはさらに下でプロテスト合格を目指す25歳以下の選手に試合機会と資金を支援するマイナビネクストヒロインゴルフツアーは残念ながらシーズンオフとなっている。
次に海外で開催されるツアーに目を向けてみると、11月24日(木)の午後から時差-8時間のスペインにある「Alferini Golf」において欧州女子ツアー、「Andulucia Costa De Sol Open De Espana」が4日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると、賞金総額は65万ユーロで、1ユーロを約145.34円とすると役9450万円となり、国内女子ツアーとあまり変わらない!?
日本人選手としては世界ランキング1367位の早川真帆(26歳、155㎝)が待機メンバーとなっているが、順位が大分低いのでほぼ出場出来ないだろう。
それから今週は米国女子ツアーおよびその下部ツアー、欧州女子ツアーの下部ツアーがシーズンオフに入っており、オーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)、韓国女子ツアー(KLPGAツアー)が残念ながらオープンウイークとなっている。