sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.9.13①

 9月に入って3週目となった。

 

 南の海はまだまだ熱く、まだまだ台風が発生している。

 

 私の住む奈良県には今のところはっきりした影響が出ているわけでないが、それでも雲の多い、微妙な天気の時が増えている。

 

 今週は今のところ晴れ間の多い天気になっているが、雷雲接近の予報が出ていることも多く、突然の雷雨に見舞われることもある。

 

 ゴルフツアーの後半に当たる土曜日、日曜日は全体的に崩れて来そうな感じである。

 

 気温の方は今のところ最高気温が35℃に達するほど暑くなっており、天気が崩れる週末に掛けて少し下がって行きそうな予報が出ている。

 

 そんな中、今週は季節的には秋が進行しているのもある所為か、開催が予定されているゴルフツアーが増えており、日本人選手が出場する予定の試合はまあまあありそうなので、結構楽しみである。

 

 今回は女子のツアーの方から簡単に書き留めておく。 

 

 先ずは国内女子ツアーから見て行くと、今朝から千葉県にある「平川カントリークラブ」において、これからプロテスト合格を目指す25歳以下の選手の為のマイナビネクストヒロインゴルフツアーの第7戦、「マイナビカップ」が1日競技として開催されている。

 

 公式サイトによると、選ばれし40名による大会で、賞金総額は200万円、優勝賞金は50万円となっている。

 

 インターネットによってライブ中継が午前、午後に分けて配信されているので、のんびり楽しむことが出来る。

 

        マイナビが次のスターを応援し

        ライブが視られ楽しいのかも

 

 また9月16日(金)の朝から愛知県にある「新南愛知カントリークラブ美浜コース(6502ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先週も昨年11月に2021年度最終プロテストに合格したばかりの94期生、ルーキーの川﨑春花(19歳、159㎝、51㎏)が見事優勝している。

 

 なおライブ中継であるが、テレビではBSフジで土日に少しずつとCS放送のゴルフネットワークで土曜日の午前中に予定されいるぐらいである。

 

 その代わりと言っては何であるが、インターネット動画配信サイトのGOLFTV、DAZN、U-NXETでは4日間に亘りたっぷりと予定されている。 

 

        国内の女子のツアーは幅広く

        スター輝き眩しいのかも

 

        国内の女子のツアーは日本人

        若手選手が競り合うのかも

 

        国内の女子のツアーはテレビより

        ネットに主軸移動したかも

 

 それから、9月16日(金)の朝から岡山県にある「東児が丘マリンヒルゴルフクラブ(6360ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 中々盛況で、このツアーで優勝して弾みを付け、レギュラーツアー、それもメジャー大会に優勝して一気に駆け上がったルーキーの川﨑春花のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

        ステップが弾みとなって頂点に

        中々凄いツアーなのかも

 

 なお、ライブ放送に付いてはCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 次に海外のツアーの方に目を移すと、9月15日(木)の朝から韓国ソウル特別市にある「ブラック・ストーンGCイチョン(6689ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「KB金融グループ・スターチャンピオンシップ」が4日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は12億ウォンとなっており、1ウォンを約0.104円とすると、約1億2400万円となり、今週は国内女子ツアーよりも高額になっている。

 

 年間では33大会で賞金総額305億ウォンと発表されており、約31億7000万円となるから、国内女子ツアーの38試合、42億9600万円に迫る規模となっている。

 

 実力的には世界レベルの大型選手も次々と出現しており、国内女子ツアーにとっても無視出来ないツアーとなっている。

 

        韓国の女子のツアーは中々で

        脅威感じるレベルなのかも

 

 また、9月15日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランスにおいて欧州女子ツアー、「ラコステ・レディースオープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は32万5000ユーロで、1ユーロを約144.2円とすると約4687万円となり、ステップアップツアーの倍くらいとなっている。

 

 フィールドが少し厚くなったのもあるのか、世界ランキング1308位の早川真帆(26歳、155㎝)は待機メンバーとなっており、出場は難しそうである。

 

 時間が前後するが、このツアーでは9月14日(水)の午後からスイスにおいて下部ツアー、「ASGI Labaux Ladies Open」が3日間の日程で予定されている。

 

 公式サイトによると賞金総額は4万ユーロで、約577万円となり、ステップアップツアーと比べても大分少額となっている。

 

 このツアーには今、日本人選手ではないが、世界ランキング223位で日系の小堀桃花(ニュージーランド、23歳、160㎝)が参戦しており、今週も出場する予定なので、ちょっと注目している。

 

 また、9月15日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中、それ以外の時期では-17時間)の米国・オレゴン州にある「コロンビア・エッジウォーター・カントリー・クラブ(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、1ドルを約142.7円とすると、約2億1400万円となり、国内女子ツアーに比べると今週は倍である。

 

 日本人選手としては世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決めた古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年単独3位に入った渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング415位で米国女子ツアーを主戦場とするまだまだチャレンジャーの上原彩子(38歳、155㎝)、世界ランキング481位で米国女子ツアー3勝の実績を持ち、リオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)が出場する予定である。

 

 なお、ライブ中継はWOWOWとGOLFTVでたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人出場期待膨らみ

 

 また、9月16日(木)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・アラバマ州にある「キャピタルヒル・ゴルフ・クラブ(6569ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソン・ツアー、「ガーディアン・チャンピオンシップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルで、これは約2854万円であるから、ステップアップツアーと同レベルとなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング729位で黄金世代の西畑萌香(24歳、159㎝、52㎏)が出場する予定で、ちょっと注目したい。

 

        米国の下部のツアーに黄金の

        西畑萌香出る予定かも

 

 それからオーストラリア女子ツアー(ALPGツアー)は残念ながらオープンウイークとなっている。