sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される男女ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R3.9.8①

 爽やかなはずの秋、いや、勝手にそう思い込んでいるだけかも知れないが、ともかく秋が訪れ、台風や秋雨前線の影響で、鬱陶しい日が続いている。

 

 そんな時に少しでも気分を明るくしてくれるのがアスリート達の活躍で、そのひとつに世界各地で開催されるゴルフツアーがある。

 

 と言っても、今週の目ぼしいツアーは男女合わせて2つ。

 

 米国ツアーは男女共にオープンウィークで、束の間の休息に入っている。

 

 国内男子ツアーは例によって開催されない週の方が多い。

 

 さて、今週開催されるゴルフツアーであるが、先ずは明朝早くから茨城県にある「静ヒルズカントリークラブ(6680ヤード、パー72)」において国内女子ツアーのメジャー大会、「日本プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が4日間の日程で予定されている。

 

 賞金総額は2億円、優勝賞金は3600万円で、2日間の予選ラウンド終了時に70位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定である。

 

 海外のツアーに出場していた関係でこれまで出られなかった選手、たとえばプラチナ世代をリードする古江彩佳、黄金世代をリードするひとりで全英女子チャンピオンの渋野日向子、黄金世代をリードするひとりで国内メジャーに強い原英莉花等も出場する予定となっているから、更に華やかさが増しそうで、もう楽しみになって来た。

 

 因みに中継の方であるが、地上波ではテレビ朝日系列で決勝ラウンド2日間の午後に少しされる程度で、たっぷり視たければCS放送のスカイAで予選ラウンド2日間は午後から、決勝ラウンド2日間は午前中からたっぷりと生放送が予定されている。

 

 もう少しお金を出す気があれば、インターネットのGOLFTVで全日程に亘りたっぷりとライブ配信が予定されている。

 

        国内の女子のツアーが賑やかに

        笑顔が更に溢れるのかも

 

 また、ツアーではないが、今朝から3日間の予定で国内女子ツアーの2021年度プロテスト1次予選の残りが行われる。

 

 残っているのはB地区(群馬県)、C地区(三重県)で、既に終わっているA、D、E地区の分と合わせて2次予選が10月にA(茨城県)、B(滋賀県)、C(岡山県)の3か所に分かれて4ラウンド制で開催される予定である。

 

 そして更に絞られ、11月2日(火)~11月5日(金)の日程で最終プロテストが京都府の「城陽カントリー倶楽部」において4ラウンド制で開催される予定となっている。

 

 今年はコロナ禍の関係で2020年度分と合わせて2回目のプロテストとなるが、さて今回はどんなスターが出て来るのか!?

 

 6月に終わった2020年度分からは既にステップアップツアーでの優勝者、岩井千怜も出ており、結構楽しみである。

 

        プロテスト新たなスター出現し

        女子のツアーに更に華添え

 

 なんて書いていると、益々国内男子ツアーが寂しく思えて来る。

 

 まあそれだけ男子にとって現代は厳しい状況となっているのであろうが、それに勝ち抜いて来た選手はその分評価されることになるのであろう。

 

 そんな男子のツアーとしては、明日の午後からイングランドにある「ウェントワースGC(7267ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、ロレックスシリーズの「BMW PGA選手権」が4日間の日程で開催される予定となっている。

 

 今年の賞金総額は或る記事によると、800万ドル(1ドルを約110円とすると、8億8千万円となっていた。

 

 昨年が700万ドル(約7億7千万円)であるから、大分アップしており、熾烈な戦いとなりそうである。

 

 日本人選手としてはこのところ好調を維持し、先週の「イタリアオープン」でも5位タイに入った世界ランキング147位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘が出る予定である。

 

 他の出場予定者をざっと見て行くと、世界ランキング14位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング17位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランキング26位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランキング28位のビリー・ホーシェル(米国)等もおり、決して薄いフィールドでは無さそうで、更に川村昌弘への期待が高まって来た。

 

 それから、彼にはゴルフ愛&旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も期待している。

 

 と言っても、今年は英国内に何度も言っているから、今回は何を紹介してくれるのかなあ。

 

 でもまあ、これまで何度か紹介されているにせよ、それはそれぞれ一部分を切り取ったわけのことであるから、まだまだ何が出て来るか分からないはずである。

 

 それを楽しみにしたい。

 

        川村やまた英国に行くことに

        新たな風を期待するかも

 

 なんて、期待し過ぎか!?

 

 数年前まで欧州男子ツアーで活躍していたベテランの谷原秀人に言わせると、川村昌弘は写真映えのするところを追及している変態さんらしいが、ゴルフ場、ゴルフへの思い等、何でも好い。

 

 発信を見て、親近感が持てればそれで好いのである。