sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達、アルカンタラ、ウェインライト、バーンズ・・・R3.8.12①

 今日、メジャーリーグで一番気の留まったのはやはり大谷翔平が38号2ランを打ったことである。

 

 14試合ぶりの1発で、初速は170㎞/h、飛距離は126mと、大谷翔平にしては大人し目の1発であった。

 

 打った感じもそうで、思い切り引っ張った感じはしない。

 

 普通に当てて、普通にセンター方向のフェンスをちょいと超えて、と言う感じであった。

 

 それでも、昨日の3ベース、そして今日の2ランと、じわじわ起き上がって来たように思える。

 

 明日のピッチングを挟むとどうなるのか!?

 

 また楽しみになって来た。

 

 もう暫らくは駄目かなあ、と半分諦め掛けていたらこうだから、流石大谷翔平ではないか!?

 

 それはまあともかく、今日メジャーリーグで気になった投手を挙げておこう。

 

 パドレスマーリンズと対戦して0対7で完封負けした。

 

 マーリンズの先発投手は剛腕のサンディ・アルカンタラ(ドミニカ、25歳、196㎝、91㎏)で、7回で104球投げ、4安打7三振2四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて7勝10敗となり、防御率は3.69から3.51へと少し好くなった。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.17から1.16へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると、速球は90mph(90マイル毎時、約145㎞/h)台後半と威力があるが、変化球の制球が悪いように書いてあった。

 

 参考までに今シーズンまでの4シーズンの成績を見ておくと、メジャーリーグに昇格して2年目の2018年シーズンは34回投げて2勝3敗で、奪三振数が30、防御率が3.44、WHIPが1.41と片鱗を見せている。

 

 2019年シーズンはその実力を認められたのか、登板回数が飛躍的に増え、197回3分の1投げて6勝14敗で、奪三振数が151、防御率が3.88、WHIPが1.32と、粗さはあるものの、内容的に好い感じになって来た。

 

 2020年シーズンも同様で、42回投げて3勝2敗で、奪三振数が39、防御率が3.00、WHIPが1.19であった。

 

 そして2021年シーズンここまでは143回3分の2投げて7勝10敗で、奪三振数が128、防御率が3.51、WHIPが1.16と、成長を見せている。

 

        アルカンタラ徐々に成長感じさせ

        やがてエースと呼ばれるのかも

 

 また、パイレーツがカージナルスと対戦して0対4と完封負けしている。

 

 カージナルスの先発投手はミスターカージナルス的存在の大ベテラン、アダム・ウェインライト(39歳、201㎝、104㎏)で、9回で88球投げ、2安打7三振無失点の快投で完封勝ちして11勝6敗となり、防御率は3.48から3.27へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.12から1.06へと少し好くなっている。

 

 これは100球未満の完封なのでマダックスと言われるそうな。

 

 ウィキペディアによると、速球の最速は約154㎞/h、平均は約146㎞/hぐらいとあるから、プロ野球のエースクラスであるが、変化球が多彩で、巧く打ち取り、多くの三振を奪うそうな。

 

 参考の為に今シーズンまでの4シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは彼方此方故障や怪我が出て絶不調の時期で、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46と不本意な成績となっている。

 

 それでも契約は更新され、2019年シーズンは大分復調し、171回3分の2投げて14勝10敗で、奪三振数が153、防御率が4.19、WHIPが1.43と、ベテランらしい貢献をしている。

 

 2020年シーズンも同様で、65回3分の2投げて5勝3敗で、奪三振数が54、防御率が3.15、WHIPが1.06と、内容的にも好くなっている。

 

 そして2021年シーズンここまでは148回3分の2投げて11勝6敗で、奪三振数が137、防御率が3.27、WHIPが1.06と、エース級の働きをしている。

 

        ウェインライト確り抑え完封し

        マダックスとかなっていたかも

 

        ウェインライトエースを担い完投し

        後輩超えて輝くのかも

 

 それから、カブスブリュワーズと対戦して0対10で完封負けしている。

 

 ブリュワーズの先発投手は伸び盛りの剛腕? コービン・バーンズ(26歳、191㎝、102㎏)で、8回で99球投げ、4安打15三振無失点の快投で勝ちが付いて7勝4敗となり、防御率は2.39から2.23へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も0.96から0.93へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると、速球と変化球を巧みに操り、とあり、今シーズンの4月頃の動画を視ていると、解説者はフォーシームはあまり投げないように言う。

 

 球速を見ると、95mph(約153㎞/h)以上出ていて、97mph(約156㎞/h)出たなあ、と思っていたら、解説者は昨シーズンよりカットボールが速くなっていると言う。

 

 最速で98mph(約158㎞/h)出ていたから、今シーズンのみに関して言えば、ダルビッシュ有をもう少し好くした感じか!?

 

 参考までに今シーズンまでの4シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはメジャーリーグにデビューした年で、ブルペンを担当して38回投げて7勝1セーブで、奪三振数が35、防御率が2.61、WHIPが1.00と、いきなり期待に応えている。

 

 2019年シーズンは先発も4回入り、49回投げて1勝5敗1セーブで、奪三振数が70、防御率が8.82、WHIPが1.84と、不本意な成績に終わっている。

 

 2020年シーズンは先発の方が多くなり、59回3分の2投げて4勝1敗で、奪三振数が88、防御率が2.11、WHIPが1.02と飛躍的に好くなっている。

 

 そして201年シーズンここまでは121回投げて7勝4敗で、奪三振数が172、防御率が2.23、WHIPが0.93と、内容的にスーパーエース化している。

 

        バーンズや圧倒的な力魅せ

        スーパーエース化しているかも