sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

全英オープン第2日目、星野、金谷、木下、稲森、永野等の様子・・・R3.7.17①

 木曜日の午後から時差-8時間(現在サマータイム中、それ以外では-9時間)のイングランドにある「ロイヤルセントジョーンズGC(7189ヤード、パー70)」において米国&欧州男子ツアーのメジャー大会、「全英オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 優勝賞金が207万ドル(約2億2800万円)と流石に大きく、日本人選手としては世界ランキング81位で飛ばし屋の星野陸也、世界ランキング90位で海外へも果敢に挑戦している新鋭の金谷拓実、世界ランキング105位で好調を維持している木下稜介、世界ランキング139で曲がらないのが売りの稲森佑貴、世界ランキング486位の永野竜太郎が出ている。

 

 世界ランキング18位で日本のエースである松山英樹新型コロナウイルスに感染した所為で出られないのは残念であるが、他の5人の選手の内、一人でも多くの選手の予選通過を期待したい。

 

 因みに初日金谷拓実、永野竜太郎はイーブンで48位タイ、木下稜介は+2で91位タイ、星野陸也は+4で127位タイ、そして稲森佑貴は+5で137位タイとなっている。

 

 この中から何人が予選を通過出来るか!?

 

 先ずはそこから期待してみたい。

 

        全英で日本男子が苦戦して

        予選通過を期待するかも

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング13位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)で、2日目1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばしている。

 

        また伸ばしウェストヘーゼン首位を維持

 

        首位を維持ウェストヘーゼン強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング4位で日系のコリン・モリカワ(米国)で、2日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-9と大きく伸ばし、7位上げて来た。

 

        モリカワや大きく伸ばし二位に上げ

 

        モリカワや二位まで上げて強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング23位のジョーダン・スピース(米国)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-8と伸ばしながらも1位下がっている。

 

        スピースや伸ばしながらも一位下げ

 

        スピースや伸ばし足りずに一位下げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は2日目-5、トータル-7と大きく伸ばし、15位上げて4位タイに付けて来た。

 

 おっ、これは怖い選手が上がって来た!

 

        ジョンソンや大きく伸ばし四位に上げ

 

        ジョンソンや四位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング19位のスコッティー・シェフラー(米国)は2日目-4、トータル-7と伸ばし、5位上げて4位タイに付けて来た。

 

        シェフラーや確り伸ばし四位に上げ

 

        シェフラーや四位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、61位も上げて12位タイに付けて来た。

 

        ジョンラーム大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ジョンラームもう上位まで流石かな

 

 世界ランキング8位でメジャーに強いブルックス・ケプカ(米国)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、20位上げて12位タイに付けて来た。

 

        確りと伸ばして魅せるケプカかな

 

        グッと上げ強さを魅せるケプカかな

 

 世界ランキング17位のトニー・フィナウ(米国)は2日目-4、トータル-4と伸ばし、30位も上げて17位タイに付けて来た。

 

        トニーフィナウ確り伸ばし上げて魅せ

 

        トニーフィナウ大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング46位のブライアン・ハーマン(米国)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、15位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のダニエル・ベルガー(米国)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、22位も上げて25位タイに付けて来た。

 

        ベルガーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ベルガーや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング15位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目+2、トータル-2と落とし、27位も下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-3、トータル-1と伸ばし、50位も上げて40位タイに付けて来て、余裕で予選を通過している。

 

        トーマスや確り伸ばし上げて魅せ

 

        トーマスや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング14位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、21位も下がって40位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位のハリス・イングリッシュ(米国)は2日目-5、トータルイーブンと大きく伸ばし、83位も上げて53位タイに付けて来て、ちょっと余裕を持って予選を通過している。

 

        イングリッシュ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        イングリッシュ爆発力で上げて魅せ

 

 世界ランキング20位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、20位上げて53位タイに付けて来た。

 

        グッと上げフィッツパトリック通過魅せ

 

        力出しフィッツパトリック通過魅せ

 

 世界ランキング11位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2日目イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、6位下がって53位タイとなっている。

 

 世界ランキング5位で日本に縁が深いザンダー・シャウフェレ(米国)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、21位も下がって53位タイとなっている。

 

 そして木下稜介は2日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル+1と少し伸ばし、25位も上げて65位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル+2から出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決めた後、残りの8ホールをパーで凌いでトータル+1まで伸ばし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10、11ホールと連続でボギーを叩いてしまったが、1つ空いて第13、14ホールと連続でバーディーを決めて取り返し、残りの4ホールパーで凌いで、トータル+1のまま決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 日本のエースである松山英樹、今も絶大な人気を誇る石川遼と同学年で、このところ好調を維持して世界ランキングが2人の間に入って来たが、それに相応しい結果を出している!?

 

 この後の奮闘にも注目したいプレイヤーである。

 

        木下や確り通過力魅せ

 

        木下や通過の後も期待させ

 

 世界ランキング6位のブライソン・デシャンボー(米国)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、8位上げて65位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        デシャンボースコア維持して上げて魅せ

 

        デシャンボー何とか通過力魅せ

 

 それから、金谷拓実、永野竜太郎、世界ランキング10位のティレル・ハットン(イングランド)はトータル+2で78位タイ、世界ランキング7位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランキング9位のパトリック・リード(米国)はトータル+3で98位タイ、星野陸也はトータル+6で130位タイ、稲森佑貴はトータル+16で単独154位となり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。