木曜日の21時5分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「レイク・ノーナG&CC(6647ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ゲイブリッジ選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。
日本人選手としては世界ランキング7位でエースの畑岡奈紗、世界ランキング168位の野村敏京が出ており、畑岡奈紗は勿論、野村敏京も元々実力者であるから、何とか予選通過は勿論、上位争いに加わることを期待したい。
因みに初日畑岡奈紗は-2で17位タイとまあまあ順調な滑り出しであったが、野村敏京は+6の114位タイと大きく出遅れている。
果たして巻き返しはなったのか!?
畑岡や初日上位と力魅せ
出遅れて爆発期待野村かな
さて、単独首位を維持しているのはリディア・コ(ニュージーランド)で、2日目6バーディー、3ボギーの-3、トータル-10と伸ばしている。
リディアコや確り伸ばし首位を維持
リディアコや実力魅せて首位を維持
単独2位を維持しているのは世界ランキング4位のネリー・コルダ(米国)で、2日目7バーディー、3ボギーの-4、トータル-9と伸ばしている。
ネリーコルダ確り伸ばし二位を維持
ネリーコルダ実力魅せて二位を維持
単独3位に付けているのは世界ランキング148位のライアン・オトゥール(米国)で、2日目7バーディー、3ボギーの-4、トータル-8と伸ばし、1位上げて来た。
オトゥールや確り伸ばし上げて魅せ
オトゥールや確り伸ばし三位付け
単独4位に付けているのは世界ランキング61位のチョン・インジ(韓国)で、2日目6バーディー、1ダブルボギーの-4、トータル-7と伸ばし、7位上げて来た。
チョンインジ確り伸ばし上げて魅せ
チョンインジ確り伸ばし四位に付け
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング11位のレキシー・トンプソン(米国)、世界ランキング17位のジェシカ・コルダ(米国)、世界ランキング34位のステーシー・ルイス(米国)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、21位も上げて8位タイに付けて来た。
世界ランキング40位のエイミー・オルソン(米国)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、9位上げて8位タイに付けて来た。
世界ランキング20位のジェニファー・カプチョ(米国)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばしたが、4位下がって8位タイとなっている。
世界ランキング6位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、13位上げて16位タイに付けて来た。
世界ランキング26位のソフィア・ポポフ(ドイツ)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、1位上げて16位タイに付けて来た。
世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、12位下がって16位タイとなっている。
世界ランキング47位のブリタニー・アルトマレ(米国)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、33位も上げて20位タイに付けて来た。
世界ランキング39位のジョージア・ホール(イングランド)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、21位も上げて20位タイに付けて来た。
そして畑岡奈紗は2日目3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-2と伸ばせず、10位下がって27位タイとなっている。
世界ランキング12位のイ・ジョンウン6(韓国)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、14位下がって31位タイとなっている。
世界ランキング15位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は2日目-3、トータルイーブンと伸ばし、32位も上げて45位タイに付けて来た。
そしてレジェンドのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は2日目-1、トータル+2と少し伸ばし、10位上げて67位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。
ゴルフツアーに殆んど興味が無かった時でも彼女と岡本綾子の名前だけは強く印象に残っている。
何でも米国女子ツアーに72勝もしており、その内メジャー大会で10勝している。
更に、賞金女王に8回も輝いているから凄過ぎる!?
ソレンスタム期待に応え通過かな
ソレンスタム通過の後も期待して
世界ランキング2位のキム・セヨン(韓国)は2日目+2、トータル+2と落とし、26位も下がって67位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。
なお、世界ランキング5位のダニエル・カン(米国)はトータル+3で75位タイ、野村敏京、世界ランキング10位のパク・ソンヒョン(韓国)はトータル+8で108位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。
野村敏京はまだ本調子でなかったのか? 2日目も+2と落とし、予選通過はならなかった。
気分を切り換えて次の機会に期待しよう。
気分換え次に期待の野村かな