先週木曜日の深夜から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国カルフォルニア州にある「アビアラGC」において米国女子ツアー、「KIAクラシック」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。
日本人選手としては世界ランキング7位で黄金世代、と言うか、日本のエースの畑岡奈紗、世界ランキング169位で実力者の野村敏京、世界ランキング254位のベテラン、上原彩子、世界ランキング672位でプラチナ世代の山口すず夏が出ており、上原彩子が予選をトータル+1で38位タイと、余裕で通過している。
第3ラウンドでは-3、トータル-2と伸ばし、16位上げて22位に付けて来たから、最後まで目を離せない!?
また畑岡奈紗は2年前のこの大会で自身3勝目を挙げているが、今回は第2ラウンドトータル+6で97位タイと、残念ながら予選通過はままならなかった。
上原や余裕の通過後期待
上原や通過後伸ばしまだ期待
さて、単独首位を維持してぶっちぎりで優勝を決めたのは世界ランキング4位のパク・インビ(韓国)で、最終日1イーグル、3バーディー、3ボギーの-2、トータル-14と伸ばした。
パクインビ更に伸ばして勝って魅せ
パクインビ伸ばし続けて勝って魅せ
2位タイに入ったのは世界ランキング39位のエイミー・オルソン(米国)、世界ランキング9位のレキシー・トンプソン(米国)で、トータル-9まで伸ばした。
エイミー・オルソンは最終日4バーディーの-4と伸ばし、6位上げて来た。
オルソンや確り伸ばし二位となり
オルソンや伸ばし続けて上げて魅せ
レキシー・トンプソンは最終日5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、3位上げて来た。
トンプソン確り伸ばし二位となり
トンプソン続けて上げて二位となり
単独4位に入ったのは世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-8と伸ばし、1位上げて来た。
コジンヨン続けて上げて四位となり
コジンヨンじわじわ上げて四位となり
5位タイとなったのは世界ランキング8位のキム・ヒョージュ(韓国)、世界ランキング10位のミンジー・リー(オーストラリア)で、トータル-7となった。
キム・ヒョージュは最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、3位上げて来た。
キムヒョージュ最後は上げて五位となり
キムヒョージュ五位に入って強さ魅せ
ミンジー・リーは最終日3バーディー、3ボギーのイーブンと伸ばせず、3位下がった。
ミンジーリー最後伸ばせず下がるかな
ミンジーリー最後伸ばせず五位に落ち
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
っ世界ランキング5位のダニエル・カン(米国)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、8位上げて7位タイに入った。
ダニエルカン決勝上げて強さ魅せ
世界ランキング3位のネリー・コルダ(米国)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、12位上げて10位タイに入った。
初日83位タイからここまで上げて来たのは流石ではないか!?
ネリーコルダガンガン上げて強さ魅せ
ネリーコルダ続けて上げて強さ魅せ
世界ランキング6位のブルックス・ヘンダーソン(カナダ)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、2位下がって10位タイとなった。
世界ランキング16位のユ・ソヨン(韓国)は最終日-5、トータル-4と伸ばし、33位も上げて12位タイに入った。
そして上原彩子は、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-4と伸ばし、10位上げて12位タイに入った。
最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-2から出て、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決めたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでボギーを叩き、1つ空いて第6ホールでもボギーを叩いた。
しかし、第7ホールで空かさずバーディーを決め、バウンスバック!
1つ空いて第9ホールでもバーディーを決めたので、結局1打伸ばしてトータル-3としている。
後半に入って5ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いで、トータル-4まで伸ばしてホールアウトした。
上原や続けて上げて強さ魅せ
上原や確り上げて強さ魅せ
世界ランキング30位のハー・ミンジョン(韓国)は最終日+3、トータル-4と落とし、10位下がって12位タイとなった。
世界ランキング25位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は最終日イーブン、トータル-3と伸ばせず、6位下がって21位タイとなった。
世界ランキング23位で全英女子チャンピオンのソフィア・ポポフ(ドイツ)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、10位下がって21位タイとなった。
世界ランキング21位のリディア・コ(ニュージーランド)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、2位上げて26位タイに入った。
リディアコや続けて上げて巧さ魅せ
世界ランキング17位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は最終日-2、トータル-1と伸ばし、12位上げて33位タイに入った。
シガンダや最後は上げて強さ魅せ
シガンダや確り伸ばし上げて魅せ
世界ランキング29位のイ・ミリム(韓国)は最終日+1、トータル+2と少し落とし、11位下がって56位タイとなった。
そして、世界ランキング19位のハナ・グリーン(オーストラリア)は最終日+2、トータル+3と落とし、16位下がって61位タイとなった。