sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー最終日、ガリック・ヒーゴおめでとう! 小平智健闘!・・・R3.6.14②

 先週木曜日の20時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国サウスカロライナ州にある「コンガリーGC(7655ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「パルメット選手権atコンガリー」が4日間の日程で開催され、その最終ラウンドが終わった。

 

 この大会は何でもカナダで開催される予定であった「RBCカナディアン・オープン」がコロナ禍の所為で中止となったので、その代替の大会だそうな。

 

 欧州男子ツアーも含めて、この辺りの臨機応変さ、余裕がちょっと羨ましい。

 

 そう言えば、米国女子ツアーに付いても、今回笹生優花がメジャー大会に優勝したことにより5年間のシード権まで獲得したが、以前であれば2年間であったと言う。

 

 それがソフィア・ポポフ(ドイツ)の全英女子オープン優勝によって改善の声が上がり、変更されたらしい。

 

 それはまあともかく、この大会に日本人選手としては世界ランキング321位の小平智が出ており、予選ラウンドはトータル-1と少し伸ばして29位タイとなり、余裕を持って通過し、悪天候によるサスペンデッド、および日没サスペンデッドを挟んで漸く終了した第3ラウンドでもトータル-3まで伸ばして20位タイに上げている。

 

 このところ調子を上げているので、優勝予想でもまあまあ上位にランクされていた。

 

 今回は来週にメジャー大会、「全米オープン」を控えて、米国男子ツアーにしてはそんなに厚いフィールドでは無さそうに思われるので、優勝までは行かなくても、最終ラウンドまで上位争いぐらいは期待したくなる!?

 

        小平や余裕の通過決勝も

        上位争い期待するかも

 

 さて単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング54位のガリック・ヒーゴ(南アフリカ)で、最終ラウンド1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-11と伸ばし、2位上げて来た。

 

 米国男子ツアーはこれが初優勝であるが、その前に欧州男子ツアーで既に3勝しており、日頃から印象に残っている選手であった。

 

 まだ22歳の新鋭で、この試合の結果、世界ランキングは39位まで上がっている。

 

        優勝し力を魅せたヒーゴかな

 

        勝って魅せ此れから期待ヒーゴかな

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング199位のハドソン・スワフォード(米国)、世界ランキング156位のドック・レドマン(米国)、世界ランキング173位のジョナサン・ベガス(ベネズエラ)、世界ランキング11位のティレル・ハットン(イングランド)、世界ランキング620位のボバン・ペルト(米国)、世界ランキング320位のチェッソン・ハドレー(米国)で、トータル-10となった。

 

 ハドソン・スワフォードは最終ラウンド1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、12位上げて来た。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングが150位まで上がっている。

 

        スワフォード大きく上げて二位となり

 

        スワフォード最後も上げて二位になり

 

 ドック・レドマンは最終ラウンド5バーディー、1ボギー、ジョナサン・ベガスは最終ラウンド1イーグル、4バーディー、2ボギーで共に-4と伸ばし、6位上げて来た。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングがドック・レドマンは126位まで、ジョナサン・ベガスは138位まで上がっている。

 

        レドマンや決勝で上げ二位となり

 

        レドマンや最後も上げて二位となり

 

        決勝で連日上げるベガスかな

 

        決勝で強さを魅せるベガスかな

 

 ティレル・ハットンは最終ラウンド5バーディー、2ボギー、ボバン・ペルトは最終ラウンド2イーグル、3バーディー、4ボギーで、共に-3と伸ばし、2位上げて来た。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングがティレル・ハットンは9位まで、ボバン・ペルトは321位まで上がっている。

 

        ハットンや連日上げて二位となり

 

        ハットンや最後も上げて二位となり

 

        上げ続け二位に入ったペルトかな

 

        二位となりランク爆上げペルトかな

 

 そしてチェイソン・ハドレーは最終ラウンド2バーディー、6ボギーの+4と落とし、1位下がった。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは229位まで上がっている。

 

        ハドレーや最後落として首位を落ち

 

        ハドレーや最後落として二位となり

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング34位のライアン・アーマー(米国)は最終ラウンド-7、トータル-9と爆発的に伸ばし、28位も上げて8位タイに入った。

 

        アーマーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        アーマーや最後爆上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング21位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は最終ラウンド-5、トータル-8と大きく伸ばし、17位上げて10位タイに入った。

 

        最後までフィッツパトリック上げ続け

 

        上げ続けフィッツパトリックベストテン

 

 世界ランキング88位のエリック・ファン・ローエン(南アフリカ)は最終ラウンド-3、トータル-8と伸ばし、4位上げて10位タイに入った。

 

        ファンローエン下がっても上げ強さ魅せ

 

        ファンローエン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は最終ラウンド-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、6位下がって10位タイとなった。 

 

 世界ランキング1882位のタイン・リー(米国)は最終ラウンドイーブン、トータル-7と伸ばせず、10位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング26位のハリス・イングリッシュ(米国)は最終ラウンド+3、トータル-7と落とし、12位下がって14位タイとなった。

  

 そして小平智は最終ラウンド4バーディー、2ボギーの-2、トータル-6と伸ばし、1位上げて19位タイに入った。

 

 最終ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、決勝ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-4から出て、前半では第2ホールでバーディーを決め、1つ空いて第4、5ホールと連続でバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、第9ホールではボギーを叩き、結局2打伸ばしてトータル-6とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第16ホールではボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局イーブンとなり、トータル-6のままホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは296位まで上がっている。

 

        小平や連日上げて力魅せ

 

        小平や最後も上げて力魅せ

 

        小平や最後も上げてランク上げ

 

 世界ランキング25位のイム・ソンジェ(韓国)は最終ラウンド-4、トータル-3と伸ばし、17位上げて35位タイに入った。

 

        イムソンジェ連日上げて強さ魅せ

 

        イムソンジェ最後まで上げ強さ魅せ

 

 そして世界ランキング32位のトミー・フリートウッド(イングランド)は最終ラウンド-3、トータル-3と伸ばし、12位上げて35位タイに入った。       

 

        最後にもフリートウッド上げて魅せ

 

        決勝でフリートウッド上げて魅せ