sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子&女子ツアー最終日、ジョナサン・コールドウェルおめでとう! 川村昌弘健闘!・・・R3.6.14①

 先週木曜日の14時20分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスウェーデンにある「バルダG&CC(男子7060ヤード、女子6138ヤード、パー72)」において欧州男子&欧州女子ツアー、「スカンジナビアミックス」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 この大会は、男女がそれぞれ78名ずつ、同じコースをティーングエリアをずらすことで距離を変え、一緒に回って1つのトロフィーを競うと言う珍しいトーナメントだそうな。

 

 日本人選手としては世界ランキング198位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出ており、2日目-4、トータル-7で24位タイまで上げ、余裕で予選を通過して、3日目はトータル-6と少し落とし、27位タイに下がっていたが、まだまだ上位争いに加われる位置で最終日を迎えている。

 

 先々週から先週に掛けて3日間の日程で開催されていた「ポルシェヨーロピアンオープン」では29位タイに入ったが、それでも世界ランキングが3位下がっているので、今週はもう少し上位に入って終わることを期待したい。

 

 楽しみにしていたゴルフ愛&旅情漂う人気のブログ、「いま僕はココにいます」は「Vok.114 スウェーデン編」に更新されており、変則ツアーを楽しみにしている様子、それに外食が解禁されたそうで、その料理等が紹介されている。

 

        川村や決勝にても奮闘し

        最終日まで期待するかも

 

 今回は女子も出ているが、欧州女子ツアーに付いては殆んど知らないので、何時ものように欧州男子ツアーを中心に触れておく。

 

 さて、単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング456位のジョナサン・コールドウェル(北アイルランド)で、最終日1イーグル、8バーディー、2ボギーの-8、トータル-17と爆発的に伸ばし、9位上げて来た。

 

 初日56位タイと少し出遅れながら、2日目から連日上げてここまで持って来れたのは流石ではないか!?

 

        コールドウェル最後爆発勝って魅せ

 

        コールドウェル最後抜け出て勝って魅せ

 

        コールドウェル連日上げて勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング210位のエイドリアン・オタエギ(スペイン)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

 この選手も初日79位タイと出遅れ、2日目から連日上げてここまで持って来れたのは流石ではないか!?

 

        オタエギや大きく伸ばし二位となり

 

        オタエギや連日上げて二位となり

 

        オタエギや二位まで上げて力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング368位のアリス・ヒューソン(イングランド、女子)で、最終日7バーディー、4ボギーの-3、トータル-15と伸ばしながらも2位下がった。

 

        ヒューソンや伸ばし足りずに首位を落ち

 

        ヒューソンや伸ばし足りずに三位なり

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング404位のスコット・ヘンド(オーストラリア)、世界ランキング439位のジェームズ・モリソン(イングランド)で、共に最終日-2、トータル-13と伸ばし、1位上げて来た。

 

 最終日スコットヘンドは1イーグル、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入り激しく、ジェームズ・モリソンは3バーディー、1ボギーであった。

 

 この2人も2日目から上げ続けてここまで持って来た。

 

        上げ続け四位となったヘンドかな

 

        力魅せ四位に上げたヘンドかな

 

        モリソンや連日上げて四位入り

 

        モリソンや実力魅せて四位入り

 

 なお、男子を中心にと書いておきながら、初日から最終日まで女子が上位争いに顔を出していたから書かざるを得なかった。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング166位のヨアヒムBハンセン(デンマーク)は最終日-3、トータル-12と伸ばし、4位上げて単独6位に入った。

 

        ハンセンや最後も伸ばし上げて魅せ

 

        ハンセンや最後も上げて力魅せ

 

 そして、川村昌弘は最終日8バーディー、3ボギーの-5、トータル-11と大きく伸ばし、20位も上げて7位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4~9ホールと怒涛の6連続バーディーを決め、結局5打も伸ばしてトータル-11とし、後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11、12ホールと連続ボギーを叩いたが、1つ空いて第14、15ホールと連続バーディーを決めて取り返し、残りの3ホールをパーで凌いで、結局イーブンとし、トータル-11のままホールアウトしている。

 

 どうやら男女混合の変則競技を楽しめたようで、今年の最高位を記録し、今後が大いに楽しみになって来た。

 

 ところで、今週は米国男子ツアーと共催のメジャー大会、「全米オープン」となり、1週空いて、それからの楽しみとなった。

 

 好い休養となることを期待したい。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは184位まで上がっている。

 

        川村や変則競技楽しんで

        今季最高記録するかも

 

        川村や最後大きく上げて魅せ

 

        川村や最後に上げて強さ魅せ

 

 それから、世界ランキング104位のジェイソン・スクリベナー(オーストラリア)は最終日+1、トータル-11と少し落とし、6位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング440位のリズ・イーノックウェールズ)は最終日+3、トータル-9と落とし、13位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング279位のペップ・アングルス(スペイン)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばし、18位タイを維持した。

 

        アングルス最後伸ばして順位維持

 

        アングルス最後維持して力魅せ

 

 世界ランキング161位のカロリン・ヘドウォール(スウェーデン、女子)は最終日+4、トータル-8と落とし、17位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング86位のサム・ホーズフィルド(イングランド)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばし、2位上げて25位タイに入った。

 

        ホーズフィルド最後も上げて強さ魅せ

 

        ホーズフィルド最後は伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング145位でレジェンドのヘンリック・ステンソン(スウェーデン、45歳)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、12位上げて33位タイに入った。

 

        ステンソンスコア連日上げて強さ魅せ

 

        ステンソン最後まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング105位のアーロン・ライ(イングランド)は最終日-4、トータル-4と伸ばし、19位上げて42位タイに入った。

 

        アーロンライ下がっても上げ強さ魅せ

 

        アーロンライ最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング173位のダレン・フィチャート(南アフリカ)は最終日+2、トータル-4と落とし、15位下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング175位のヨースト・ルイテン(オランダ)は最終日+3、トータル-3と落とし、19位下がって46位タイとなった。 

 

 世界ランキング115位のカレ・サモーヤ(フィンランド)は最終日+3、トータル-2と落とし、11位下がって52位タイとなった。

 

 世界ランキング135位のアッタヤ・ティティクル(タイ、女子、18歳)は最終日-2、トータル+2と伸ばし、5位上げて65位タイに入った。

 

        ティティクルや下がっても上げ意地を見せ

 

        ティティクル最後は上げて意地を見せ

 

 世界ランキング159位のジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)は最終日+8、トータル+3と大きく落とし、26位も下がって67位タイとなった。