先週木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国オハイオ州にある「ミュアフィールドビレッジGC(7456ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの超人気大会、「ザ・メモリアルトーナメント」が4日間の日程で開催され、途中、時間的に大変にはなったが、その最終日が終わった。
日本人選手としては世界ランキング14位でエースの松山英樹(29歳、181㎝、90㎏)、および世界ランキング81位でスーパー新人の金谷拓実(23歳、172㎝、75㎏)が出ており、松山英樹が予選を通過した。
松山英樹は第3ラウンド+7、トータル+4と大きく落とし、39位も下がって54位タイとなっている。
泣いても笑っても残り1日、気分を切り替えて四の五の言わずプレイで来たのか!?
松山や気分切り替え後期待
松山や四の五の言わず後期待
さて、首位タイでホールアウトして、プレーオフ1ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング15位のパトリック・カントレー(米国)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、結果として1位上げたことになる。
カントレープレーオフ制し勝って魅せ
カントレープレーオフ経て勝って魅せ
首位タイでホールアウトして、プレーオフ1ホール目負け、単独2位となったのは世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、結果として2位を維持したことになる。
モリカワやプレーオフに負け二位になり
モリカワや少し伸ばして二位を維持
単独3位を維持したのは世界ランキング24位のスコッティー・シェフラー(米国)で、最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-11と伸ばした。
シェフラーやきっちり伸ばし三位維持
シェフラーや三位維持して力魅せ
単独4位となったのは世界ランキング90位のブランデン・グレイス(南アフリカ)で、最終日5バーディー、4ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばしながらも1位下がった。
グレイスや少し伸ばして四位となり
グレイスや四位となって強さ魅せ
単独5位に入ったのは世界ランキング9位のパトリック・リード(米国)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、1位上げて来た。
五位に上げ力を魅せるリードかな
上げ続け力を魅せるリードかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ(米国)は最終日イーブン、トータル-4と維持し、1位下がって11位タイとなっている。
世界ランキング4位のブライソン・デシャンボー(米国)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、11位上げて18位タイに入った。
デシャンボー連日上げて強さ魅せ
デシャンボー最後も上げて強さ魅せ
世界ランキング8位のロリー・マキロ(北アイルランド)、世界ランキング19位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、4位上げて18位タイに入った。
マキロイや続けて上げて力魅せ
マキロイや最後も上げて力魅せ
決勝でウェストーヘーゼン上げ続け
上げ続けウェストヘーゼン力魅せ
世界ランキング23位のジョーダン・スピース(米国)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも18位タイを維持した。
スピースやスコア落として順位維持
スピースや順位維持して力魅せ
世界ランキング13位のトニー・フィナウ(米国)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、3位下がって32位タイとなった。
世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)は最終日+3、トータル+3と落とし、13位下がって42位タイとなった。
世界ランキング12位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は最終日+2、トータル+4と落とし、2位下がって47位タイとなった。
そして松山英樹は最終日1バーディー、5ボギーの+4、トータル+8と落とし、8位下がって62位タイとなった。
今はちょっと纏まらない時期のようであるが、少し見えて来たものもあるようなので、何だかムズムズしながらも期待しておくことにしよう。
マスターズの前だって凄く好かったわけではないしね。
それに、今日プレーオフを戦った畑岡奈紗だって、今年は調子が中々上がって来ないことを心配されていた。
松山やメジャーに向けてまた期待
松山や気分切り替えまた期待
そして世界ランキング20位のビリー・ホーシェル(米国)は最終日+1、トータル+13と少し落としながらも、1位上げて単独67位に入った。