sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フォーティネット選手権最終日、マックス・ホーマおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R4.9.20①

 9月15日(木)の深夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「シルバラード・リゾート&スパ・ノースコース(7123ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの新シーズンの初戦、「フォーティネット選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は800万ドルで、1ドルを約143.1円とすると、約11億4500万円と流石に高額となっていた。

 

 優勝賞金は144万ドルとなっていたから、約2億500万円となり、此方もやはり高額となった。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位(先週時点。以下特に断らない限り同様)で自他共に認める日本のエース、マスターズチャンピオンの松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)が出場していた。

 

 終わったばかりの先シーズン終盤は首痛等の影響で調子を落としていたが、それでもプレイオフシリーズに9年連続で出場し、最終戦まで進む粘り強さを見せてくれた。

 

 そして今シーズンで10年目となるそうなので、改めてその凄さに感心させられる。

 

 今週も予選通過は勿論、上位争いまで期待しながら注目し、応援していたところ、初日こそトータル-3まで伸ばして26位タイとまあまあの好発進であったが、2日目はトータル-3のまま伸ばせず、42位タイまで下がって何とか予選を通過することが出来た。

 

 何とかとわざわざ言うのは、最終的には少し余裕を持っての通過であったが、途中ではCUTライン当たりで推移し、結構予選落ちが心配されたからである。

 

 因みに、予選ラウンド終了時に59位タイまでに入っていた73名の選手が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 松山英樹に話を戻すと、3日目にはトータルイーブンまで落として70位タイまで下がり、一体どうなったのかと心配させたが、最終日にはどうなったのか!?

 

 なんて、結果は速報に出ているから既に多くの人の知るところで、本当はもう少し早めに書き留めておきたかったのであるが、途中にサスペンデッドが入り、予定通りに行かなくなっていたのと、私のリズムが合わなかったので、今になった。

 

 それはまあともかく、それでも書き留めておきたいところまでは持って来てくれたと言うことで、流石ではないか!?

 

        松山や新シーズンが始まって

        気持ち新たに期待するかも

 

        松山や続ける粘り感心し

        新シーズンも期待するかも

 

 ところで、今回はフィールドが大分薄くなっているが、それにはDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の影響だけではなく、高額賞金大会のリブゴルフの影響もあったようで、そこのところはちょっと微妙だなあ。

 

 さて、単独首位に再浮上してこの大会の連覇を果たしたのは世界ランキング22位のマックス・ホーマ(米国、31歳、185㎝、82㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-16と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-12からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-16と伸ばして強いところを見せている。

 

 なお、これで米国男子ツアーで5勝目となった。

 

 この試合の結果、世界ランキングは16位まで上がっている。

 

       逆転で勝ち強さ魅すホーマかな

 

       再浮上勝ち強さ魅すホーマかな

 

       強さ魅せ逆転で勝つホーマかな

 

 単独で2位を維持したのは世界ランキング149位のダニー・ウィレット(イングランド、34歳、180㎝、77㎏)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-15と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートし、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばし、後半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばしたが、一歩及ばなかった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは88位まで上がっている。

 

        ウィレットや確り伸ばし二位を維持

 

        ウィレットや後半伸びず二位となり

 

        ウィレットや二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング136位のテイラー・モンゴメリ(米国、27歳、191㎝、100㎏)で、最終日8バーディーの-8、トータル-13と爆発的に伸ばして34位も上げて来た。

 

 最終日はインスタート(第10ホールから)で、トータル-5からスタートし、前半では4バーディーの-4、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは91位まで上がっている。

 

        モンゴメリ最後爆発上げて魅せ

 

        モンゴメリ大きく上げて力魅せ

 

        モンゴメリ三位に入り力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング309位のアン・ビョンフン(韓国、31歳、185㎝、95㎝)、世界ランキング342位のジャスティン・ローアー(米国、33歳、178㎝、79㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 アン・ビョンフンは最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして4位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-11からスタートし、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせなかったが、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは233位まで上がっている。

 

        アンビョンフン少し伸ばして四位維持

 

        アンビョンフン四位維持して力魅せ

 

        アンビョンフン四位維持してランク上げ

 

 ジャスティン・ローアーは最終日2バーディー、3ボギーの+1と少し落として3位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-13からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-13と維持したが、後半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-12と少し落として首位を奪われている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキング247位まで上がっている。

 

        ローアーや少し落として首位を落ち

 

        ローアーや四位に入り力魅せ

 

        ローアーや四位に入りランク上げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング55位でこのところ気に止まることが増えて来たインド系のサヒト・テガラ(米国、24歳、191㎝、90㎏)は最終日-2、トータル-11と伸ばし、3位上げて6位タイに入った。

 

        サヒトテガラじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        サヒトテガラ最後は上げて強さ魅せ

 

        サヒトテガラ六位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング46位のハリス・イングリッシュ(米国、33歳、191㎝、84㎏)は最終日-6、トータル-10と大きく伸ばし、43位も上げて9位タイに入った。

 

        イングリッシュ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        イングリッシュ最後は上げて強さ魅せ

 

        イングリッシュ九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング45位のトム・ホウグ(米国、33歳、185㎝、79㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、5位上げて12位タイに入った。

 

        トムホウグじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        トムホウグ最後は上げて強さ魅せ

 

        トムホウグ上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング78位のマット・クーチャー(米国、44歳、193㎝、88㎏)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、7位下がって12位タイとなった。

 

 そして、松山英樹は最終日は7バーディーの-7、トータル-7と爆発的に伸ばし、45位も上げて25位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタートで、トータルイーブンからスタートし、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局2打伸ばし、トータル-2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからも好調を維持し、いきなり第1ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第5~7ホールと3連続でバーディーを決め、1つ空いて第9ホールでもバーディーを決めたので、結局後半では更に5打伸ばし、トータル-7としてホールアウトしている。

 

 これは凄い!?

 

 本人もちょっと吃驚するぐらいバーディーを決められたようで、もしかして雨の所為かなんて言っている。

 

 ともかく、初戦において次に繋がる好い感じで終われて好かった、好かった。ホッ。

 

 なお、世界ランキングは17位に下がっているが、これはまあ仕方がない!?

 

        松山や爆発魅せて中位入り

 

        松山や最後爆発意地を魅せ

 

        松山や最後爆発強さ魅せ

 

 それから、世界ランキング95位のエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン、30歳、175㎝、79㎏)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、27位も上げて25位タイに入った。

 

        下がっても上げ強さ魅すグリジョかな

 

        意地を魅せ中位に上げたグリジョかな

 

        中位入り強さを魅せたグリジョかな

 

 世界ランキング80位のデニーマッカーシー(米国、29歳、175㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばして25位タイを維持した。

 

        マッカーシー少し伸ばして順位維持

 

        マッカーシー中位維持して意地を魅せ

 

        マッカーシー中位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング81位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、31歳、185㎝、82㎏)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、8位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング54位のアレクサンデル・ノレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばし、1位上げて36位タイに入った。

 

        意地を魅せ少しは上げたノレンかな

 

        意地を魅せ中位入りしたノレンかな

 

        強さ魅せ中位維持したノレンかな

 

 世界ランキング64位のクリス・カーク(米国、37歳、191㎝、79㎏)は最終日+2、トータル-5と落とし、26位も下がって43位タイとなった。

 

 世界ランキング90位のJ.J.スパウン(米国、32歳、173㎝、84㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、7位下がって59位タイとなった。

 

 世界ランキング94位のトロイ・メリット(米国、36歳、183㎝、73㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、22位も下がって59位タイとなった。

 

 世界ランキング83位のゲーリー・ウッドランド(米国、38歳、185㎝、88㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも、2位上げて64位タイに入った。

 

        ウッドランド落としながらも二位上がり

        耐える力を魅せられたかも

 

 そして、世界ランキング85位のルーカス・グローバー(米国)は最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばし、6位上げて単独66位に入った。

 

        グローバー少し伸ばして上げて魅せ

 

        グローバー最後は上げて強さ魅せ

 

        グローバー最下位脱し意地を魅せ