sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達、バウアー、グラスノー等・・・R3.5.27①

 アストロズドジャースと対戦して5対2で勝っている。

 

 ドジャースの先発投手はナショナル・リーグサイ・ヤング賞投手で右のエースを期待されるトレバー・バウアー(30歳、185㎝、93㎏)で、6回で100球投げ、4安打(2本塁打)3三振4四球2失点2自責点の粘投ながら負けが付いて5勝3敗となり、防御率は1.98から2.07へと少し悪化している。

 

 ついでにWHIPに付いて計算してみると、0.77から0.82へと此方も少し悪化している。

 

 ウィキペディアによると速球は91~96mph(91~96マイル毎時、約146.5~154.5㎞/h)で動きを伴うとあるが、つい最近の動画を視たら97mph(約156㎞/h)は出ていた。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは打球を受けた右足首の疲労骨折による1か月に及ぶ離脱等の影響もあって、その分登板回数が減っているが、175回3分の1投げて12勝6敗1セーブで、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と内容的には素晴らしかった。

 

 2019年シーズンは感情的な爆発等もあり、途中で移籍して、通算で213回投げて11勝13敗で、奪三振数が253、防御率が4.48、WHIPが1.25と、内容的にはあまり好くなかった。

 

 2020年シーズンは心身共に落ち着いたか、73回投げて5勝4敗で、奪三振数が100、防御率が1.73、WHIPが0.79と素晴らしく、最終週防御率に輝き、サイ・ヤング賞に選ばれている。

 

 そして今シーズンに付いては当初4000万ドルと言われ、後に2800万ドルと訂正されたドジャースとの契約を結んでいる。

 

        バウアーや抑えながらも負けが付き

 

        バウアーや粘りながらも負けが付き

 

 また、レイズがロイヤルズと対戦して、延長10回まで行って2対1でサヨナラ勝ちしている。

 

 レイズの先発投手は100mph(約161㎞/h)超投手のひとり、タイラー・グラスノー(27歳、203㎝、102㎏)で、8回で100球投げ、3安打12三振2四球無失点の快投ながら勝敗は付かず4勝2敗のままであったが、防御率は2.90から2.57へと好くなっている。

 

 ついでにWHIPに付いて計算してみると、0.97から0.93へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は101.4mph(約163.2㎞/h)で、パイレーツ時代はゲリット・コールに匹敵する力を持っていると期待されていたようである。

 

 ただ、制球に難があり、牽制やクイックに課題がある、なんても書かれているから、中々目立つ程の活躍が出来なかったのかも知れない。

 

 昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは途中でレイズに移籍しているので、通算で111回3分の1投げて2勝7敗で、奪三振数が136、防御率が4.27、WHIPが1.27であった。

 

 ただ、移籍前のパイレーツではブルペンを担当していたが、移籍後のレイズでは先発要員となっている。

 

 2019年シーズンは右前腕を痛めて登板回数は減ったが、60回3分の2投げて6勝1敗で、奪三振数が76、防御率が1.78、WHIPが0.89と、内容的には実力を発揮している。

 

 2020年シーズンは57回3分の1投げて5勝1敗で、奪三振数が91、防御率が4.08、WHIPが1.13であった。

 

 そして今シーズンはエース的な働きをし、自信も出て来たように見える。

 

        グラスノー実力魅せて繋ぐかな

 

        グラスノー快投魅せて繋ぐかな

 

        グラスノー勝ちに繋がる快投し

 

 またマーリンズフィリーズと対戦して4対2で勝っている。

 

 フィリーズの先発投手はコマンドと投球術に優れたアーロン・ノラ(27歳、188㎝、91㎏)で、6回で97球投げ、2安打6三振3四球1死球1失点1自責点の粘投ながら勝敗は付かず3勝4敗のままであったが、防御率は3.94から3.72へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPに付いて計算しておくと、1.13から1.10へと此方も少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は152㎞/h、平均は145㎞/hとあるから、プロ野球各チームのエース級ぐらいか!?

 

 そんなところもあるのか、調子の上がらない時は結構打たれているように思われる。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは絶好調だったようで、212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97とスーパーエース級で、サイ・ヤング賞の投票の3位となっている。

 

 2019年シーズンは少し落ち、202回3分の1投げて12勝7敗で、奪三振数が229、防御率が3.87、WHIPが1.27と準エース級であった。

 

 2020年シーズンは少し好くなり、71回3分の1投げて5勝5敗で、奪三振数が96、防御率が3.38、WHIPが3.08であった。

 

        アーロンノラ粘投魅せて繋ぐかな

 

        アーロンノラ何とか抑え繋ぐかな

 

 それからツインズがオリオールズと対戦して3対2で辛勝している。

 

 ツインズの先発投手は気は優しくて力持ち? 気弱故ついつい色々やらかしてしまう? 一応100mph投手のマイケル・ピネダ(ドミニカ、32歳、201㎝、127㎏)で、6回で101球投げ、3安打(1本塁打)8三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて3勝2敗となり、防御率は2.79から2.62へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPを計算してみると、1.01から0.99へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると速球の最速は161㎞/h、平均は150㎞/hとあり、中継を視ると大体150㎞/hぐらいをゆったりと投げている感じである。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは前年に受けたトミー・ジョン手術のリハビリが中心で、メジャーリーグでの登板はない。

 

 2019年シーズンは9月7日に禁止薬物の使用により60試合の出場停止を食らった影響もあって登板回数が少し減ったが、結局146回投げて11勝5敗で、奪三振数が140、防御率が4.01、WHIPが1.16と、内容的にはほぼ復調出来ている。

 

 そして2020年シーズンは復帰が9月になった影響で登板回数が減って、26回3分の2投げて2勝0敗で、奪三振数が25、防御率が3.38、WHIPが1.20であった。

 

        力投し勝ちを重ねたピネダかな

 

        力魅せ勝ちを重ねたピネダかな