sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R2.9.30②

 レイズがブルージェイズと対戦し、3対1で勝っている。

 

 レイズの先発投手はサイ・ヤング賞投手のエース級左腕、ブレーク・スネル(27歳、193㎝、102㎏)で、5回3分の2で82球投げ、1安打9三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 細かいコントロール、スタミナ等には課題があるそうで、その所為か? 成績に波が見られるが、速球の最速が100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)、平均が96mph(約154㎞/h)に達する本格派である。

 

 参考までに今シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは途中で肩の疲労等の休みもあったものの、概して好調で、180回3分の2投げて21勝5敗で、奪三振数が221、防御率が1.89、WHIPが0.97と素晴らしく、サイ・ヤング賞に輝いている。

 

 2019年シーズンは自宅の風呂場における事故もあり、あまり投げられず、107回投げて6勝8敗で、奪三振数が147、防御率が4.29、WHIPが1.27と不本意な成績に終わっている。

 

 そして今シーズンは50回投げて4勝2敗で、奪三振数が63、防御率が3.20、WHIPが1.20となっている。

 

        はまったら快投魅せるスネルかな

 

        実力発揮快投魅せるスネルかな

 

 またインディアンスがヤンキースと対戦し、3対12と大敗している。

 

 インディアンスの先発投手はアメリカン・リーグサイ・ヤング賞最有力候補!? であるシェーン・ビーバー(25歳、191㎝、91㎏)で、4回3分の2で105球投げ、9安打(2本塁打)7三振2四球7失点7自責点と炎上して負けが付き、0勝1敗となって、防御率は13.50となった。

 

 これぞメジャーリーグポストシーズンの洗礼と言った感じである。

 

 参考までに今シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはメジャーリーグに昇格し、114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と早速頭角を現している。

 

 2019年シーズンは更に飛躍し、214回3分の1投げて15勝8敗で、奪三振数が259、防御率が3.28、WHIPが1.05とエース級の成績を上げている。

 

 そして今シーズンであるが、77回3分の1投げて8勝1敗で、奪三振数が122、防御率が1.63、WHIPが0.87とスーパーエース化している。

 

 対するヤンキースの先発投手は100mph超投手の剛腕エース、ゲリット・コール(30歳、193㎝、100㎏)で、7回で105球投げ、6安打(1本塁打)13三振2失点2自責点の力投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は2.57となっている。

 

 速球の最速が101mph(約163㎞/h)、平均が97mph(約156㎞/h)と言われているから、凄まじい速さであるが、今シーズンのジェイコブ・デグロムは更に速いようで、出来ればこの2人が投げ合うところを視たかった・・・。

 

 なんてことを言っても仕方が無いなあ。フフッ。

 

 参考までに今シーズンまでの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンはアストロズに移籍し、ジャスティン・バーランダーの影響を受け始めた!? シーズンで、200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と飛躍的に好くなっている。

 

 2019年シーズンは更に進化し、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50、WHIPが0.89と好くなっている。

 

 そして今シーズンはちょっと打たれている感もあったが、73回投げて7勝3敗で、奪三振数が94、防御率が2.84、WHIPが0.96と、終わってみればかなりましになっている。

 

 ヤンキースの投手としてはかなり好い感じになって来た!?

 

        剛腕の凄さを魅せたコールかな

 

        剛腕で抑えて魅せたコールかな

 

 明日も田中将大、トレバー・バウアー、柳賢振等、楽しみな投手が登板すると予想されている。

 

 明日も出勤日なので、主に速報でチェックすることになるが、それでも楽しみで仕方が無い。