sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達、および大谷翔平の様子・・・R2.8.12②

 ブルージェイズマーリンズと対戦し、延長10回サヨナラ勝ちしている。

 

 2回表に1点先制されたが、6回の裏に3点入れて3対1と一旦は逆転し、7回裏に1点追加して突き放した。

 

 しかし、9回表に一挙3点取られて追い着かれている。

 

 そして10回裏、1点入れてサヨナラ勝ちした。

 

 ブルージェイズの先発投手はドジャースから移籍した柳賢振(韓国、33歳、191㎝、116㎏)で、6回で92球投げ、2安打(1本塁打)7三振2四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず1勝1敗のままであったが、防御率は5.14から4.05へと好くなっている。

 

 速球の平均は145km/h、最速は154km/hぐらいに抑えているが、元々韓国ではスーパーエースであった。

 

 メジャーリーグに移籍した2013年、翌年の2014年は強さより巧さを感じさせ、それぞれ14勝8敗、14勝7敗と活躍している。

 

 その後一時低迷したが、2018年シーズンの途中から復活し、この年は82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01と素晴らしい成績を残している。

 

 2019年シーズンは好調を維持し、182回3分の2投げて14勝5敗で、奪三振数が163、防御率が2.32、WHIPが1.01と調子を落としていた絶対エース、クレイトン・カーショーの代わりを務めるぐらいであった。

 

        柳賢振勝ちに繋がる仕事魅せ

 

        柳賢振確り抑え繋ぐかな

 

 またインディアンスがカブスと対戦し、1対7で大敗している。

 

 カブスの先発投手は結構タフなイメージのあるベテランのジョン・レスター(36歳、193㎝、109kg)で、6回で93球投げ、3安打4三振2四球1死球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて2勝0敗となったが、防御率は0.82から1.06へと少し悪化した。

 

 メジャーリーグでは2019年シーズンまでの14シーズンで11回2桁勝利を上げており、通算で196勝108敗で、防御率が3.56、WHIPが1.26とまあエース級の成績となっている。

 

 流石にここ3年ぐらいは内容的に悪化しているが、それでもローテを守る働きをしている。

 

 2017年シーズンは180回3分の2投げて13勝8敗で、奪三振数が180、防御率が4.31、WHIPが1.32であった。

 

 2018年シーズンはちょっと好くなり、181回3分の2投げて18勝6敗で、奪三振数が149、防御率が3.32、WHIPが1.31であった。

 

 そして2019年シーズンは内容的に大分悪化して、171回3分の2投げて13勝10敗で、奪三振数が165、防御率が4.46、WHIPが1.50であった。

 

        レスターやローテを守る強さ魅せ

 

        レスターやローテを守る粘り魅せ

 

 またロッキーズがDバックスと対戦し、8対7で辛勝している。

 

 ロッキーズの先発投手はエースとして復活した? カイル・フリーランド(27歳、193㎝、93kg)で、7回で87球投げ、7安打(2本塁打)2三振1四球2失点2自責点の粘投ながら勝敗は付かず2勝0敗のままで、防御率は2.41から2.45へと僅かに悪化している。

 

 メジャーリーグ1年目の2017年シーズンは156回投げて11勝11敗で、奪三振数が107、防御率が4.10、WHIPが1.49といきなり活躍している。

 

 2018年シーズンは更に伸び、202回3分の1投げて17勝7敗で、奪三振数が173、防御率が2.85、WHIPが1.25と、打者有利のホーム球場であることも考えれば際立つ成績を上げている。

 

 そして期待が大いに膨らんだ2019年シーズンであるが、104回3分の1投げて3勝11敗で、奪三振数が79、防御率が6.73、WHIPが1.58と絶不調に陥っている。

 

        フリーランド何とか抑え繋ぐ夏

 

        フリーランド勝ちに繋がる仕事魅せ

 

 それからエンゼルスがアスレチックスと対戦し、6対0で完封勝ちしている。

 

 エンゼルスの先発投手はオリオールズから移籍して来たディラン・バンディ(27歳、185㎝、102kg)で、7回で103球投げ、4安打10三振1四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて3勝1敗となり、防御率は2.08から1.57へと更に好くなった。

 

 高校時代に100mph(100マイル毎時、約161km/h)を記録するほどの本格派であるが、プロに入って肘を痛め、そこまでは伸びていない。

 

 それでも速球の平均は151km/h、最速は158km/hと、ダルビッシュ有ぐらいの力を発揮している。

 

 2017年シーズンは169回3分の2投げて13勝9敗で、奪三振数が152、防御率が4.24、WHIPが1.20であった。

 

 2018年シーズンは調子が上がらず、171回3分の2投げて8勝16敗で、奪三振数が184、防御率が5.45、WHIPが1.41であった。

 

 そして2019年シーズンも同様で、161回3分の2投げて7勝14敗で、奪三振数が162、防御率が4.79、WHIPが1.35であった。

 

 そして今シーズンであるが、気持ちを切り替えてこのまま調子を上げて行けるか!?

 

 期待して見守りたい。

 

        新天地強さを魅せるバンディかな

 

        新天地期待をさせるバンディかな

 

 気になる大谷翔平(26歳、193㎝、95kg)は5番指名打者として出場し、4打数2安打1三振1四球1盗塁1得点の活躍で勝利に貢献して、打率が2割ちょうどから2割2分4厘まで上がっている。

 

 この後も大いに期待したい。

 

        大谷や打棒で魅せて貢献し

 

        大谷や打棒が冴えて貢献し

 

        大谷や勝ちに繋がる打棒魅せ