sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー第2日目、川村昌弘奮闘⁉・・・R2年1.18②

 木曜日の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦アブダビにある「アブダビGC(7583ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、ロレックスシリーズの内の1試合、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク175位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ている。

 

 オフの後、先週は残念ながら予選落ちしており、今週先ずは予選通過を期待したいところであるが、さてどうなったのか!?

 

 と控えめに言うのは、世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランク6位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランク10位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク16位のブライソン・デシャンボー(米国)、世界ランク18位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、世界ランク19位のシェーン・ローリー等の猛者が多数出ているからである。

 

 そして川村昌弘には旅情とゴルフへの情熱に溢れたブログ、「いま僕はココにいます」の更新も期待しており、いま僕は南アフリカ編のヨハネスブルクアラブ首長国連邦編のアブダビと読み、ちょっとした旅をしている気分になって来た。

 

 アブダビではロストバゲージに遭ったようだが、そこは旅人、きちんと対処して貰えたようである。

 

 幻想的なモスク、元気の付きそうな肉料理、そしてゴルフ場等が紹介され、ゴルフ同様、ブログも気合いが入っている!?

 

 今週は気合が入った分、余裕で予選を通過している。

 

 こうなったら上位争いも期待したい

 

        川村やブログ更力入り

 

        川村や厚いフィールド力入り

 

        川村や厚いフィールド駆け抜けて

 

        川村余裕で通過後期待

 

        川村や上位争い期待して

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク124位のフランチェスコ・ポルタ(イタリア)で、2日目9バーディーの-9、トータル-10と伸ばし、49位も上げて来た。

 

 2位タイに付けているのは世界ランク25位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク42位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 マシュー・フィッツパトリックは2日目5バーディーの-5と伸ばし、9位上げて来た。

 

 ラファエル・カブレラベロは2日目5バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、3位上げて来た。

 

 この辺り、欧州の爆発力を持つ猛者であるから、結構怖い存在である。

 

        気合い入れフィッツパトリック上げて魅せ

 

        力出しカブレラベロも上げて魅せ

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク41位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、世界ランク69位の李昊桐(リー・ハオトン、中国)は2日目-3、トータル-8と伸ばし、1位上げて4位タイに付けて来た。

 

 世界ランク6位のパトリック・カントレイ(米国)は2日目-6、トータル-7と伸ばし、43位も上げて7位タイに付けて来た。

 

 世界ランクベストテンに安定して入っているだけあって、流石の爆発力である。

 

        カントレイ爆発力で上げて魅せ

 

 世界ランク18位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、世界ランク63位のリー・ウェストウッド(イングランド)は2日目-4、トータル-7と伸ばし、11位上げて7位タイに付けて来た。

 

 世界ランク76位のカート・キタヤマ(米国)は2日目-2、トータル-7と伸ばしたが、2位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランク23位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、6位上げて12位タイに付けて来た。

 

 世界ランク85位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は2日目-2、トータル-6と伸ばしたが、1位下がって12位タイとなっている。

 

 そして世界ランク175位の川村昌弘は2日目3バーディー、2ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしたが、6位下がって4位タイとなっている。

 

 インスタート(第10ホールから)で、トータル-3で出て前半では第14ホールでボギーを叩いたが、第15、18ホールとバーディーを決めて、トータル-4まで伸ばしている。

 

 後半に入って第6ホールでボギーを叩いたが、第7ホールでバーディーを決めて取り返している。

 

        川村やバウンスバック決めて魅せ

 

 世界ランク73位のブランデン・グレイス(南アフリカ)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、13位下がって23位タイとなっている。

 

 世界ランク48位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、46位も上げて35位タイに付けて来た。

 

 世界ランク10位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、15位上げて35位タイに付けて来た。

 

 世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目+3、トータル-3と落とし、32位も下がって35位タイとなっている。

 

 でも怪我からの復帰で懐かしい? 欧州男子ツアーに出て、感慨深いものがあるのだろうなあ。フフッ。

 

        先ず復帰後はそこからケプカかな

 

 世界ランク60位のショーン・ノリス(南アフリカ)は2日目+5、トータル-3と落とし、34位も下がって35位タイとなっている。

 

 国内男子ツアーの賞金王、今平周吾との賞金王争いで印象に残っている選手であるが、初日トップからここまで落ちて来た。

 

 この後の奮起を期待したい。

 

        この後の奮起を期待ノリスかな

 

 世界ランク32位のマット・ウォリス(イングランド)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、20位上げて61位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過した。

 

 そして世界ランク19位のシェーン・ローリー(アイルランド)はトータルイーブンで74位タイ、世界ランク29位のダニー・ウィレット(イングランド)はトータル+2で92位タイ、世界ランク46位のイアン・ポールター(イングランド)、世界ランク55位のエディ・ペペレル(イングランド)はトータル+3で105位タイ、世界ランク16位のブライソン・デシャンボー(米国)はトータル+5で114位タイとなって、残念ながらcutの憂き目に遭った。