今、第2回WBSCプレミア12のオープニングラウンドがA、B、Cの3グループに分かれて行われている。
グループBには世界ランク1位の我が国が属している。
グループAは既に11月3日(日)3時頃から始まっており、グループCは昨日の12時頃から始まった。
それぞれのグループの1位、2位が勝ち抜け、スーパーラウンドに進むそうな。
昨日の夜、台湾にある桃園国際球場において我が国はプエルトリコと対戦し、4対0と完封勝ちしている。
3回裏に鈴木誠也の3ランを含む一挙4点を取り、それで試合を決めた。
我が国の先発投手はソフトバンクホークスで準エースクラスの活躍をした期待の若手、高橋礼(24歳、188㎝、84kg)で、6回で73球投げ、1安打3三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。
向こうからすれば観たことが無いタイプであったようだ。
スイスイと投げ切った感がある。
参考までに今シーズンのレギュラーシーズンの成績を観ておくと、143回投げて12勝6敗で、奪三振数が73、防御率が3.34、WHIPが1.14であった。
WHIPに関してはエースの千賀滉大を凌いでいる。
高橋やスイスイ投げて勝って魅せ
高橋や幻惑させて勝って魅せ
4番手に投げたのはオリックスバッファローズの準エース? 将来のエース候補と期待される山本由伸(21歳、178㎝、80kg)で、1回で13球投げ、1安打1三振無失点と抑え切って繋ぎ、防御率は0.00のままであった。
好いところを魅せる間もなく終わったと言う感じである。
参考までに今シーズンのレギュラーシーズンの成績を観ておくと、143回投げて8勝6敗で、奪三振数が127、防御率が1.95、WHIPが0.96と群を抜いている。
故障無くこれがシーズン一杯続けられるようになることを期待したい。
山本や巧く抑えて繋ぐ秋
そして5番手として抑えに投げたのが横浜DeNAの守護神、山崎康晃(27歳、179㎝、88㎏)で、1回で12球投げ、1安打1三振無失点と抑え切り、防御率は0.00のままであった。
昨日よりスピードが出ていたので、これからも期待出来そうである。
参考までに今シーズンのレギュラーシーズンの成績を観ておくと、60回投げて3勝2敗30セーブで、奪三振数が54、防御率が1.95、WHIPが1.05と好成績を上げている。
山﨑や連夜抑えて勝ちとなり