マリナーズの先発投手はメジャールーキーの菊池雄星(28歳、183㎝、91kg)で、6回で103球投げ、6安打4三振1死球2失点2自責点のまあまあ好投ながら負けが付いて6勝11敗となったが、防御率は5.55から5.46へと少し好くなった。
今日の負けは援護の無さもあるが、相手が悪過ぎた。
参考までに今シーズンここまでの成績をもう少し詳しく観ておくと、161回3分の2投げて6勝11敗で、奪三振数が116、防御率が5.46、WHIPが1.52とローテ下位クラスとなっている。
契約の関係もあるのかも知れないが、チーム事情もあり、結構機会を貰えたように思われる。
今出来るピッチを魅せた菊池かな
アストロズの先発投手は途中移籍し、3本柱の1人となったサイ・ヤング賞投手のベテラン好投手、ザック・グリンキー(35歳、188㎝、91kg)で、8回3分の1で108球投げ、2安打9三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて8勝1敗(通算で18勝5敗)となり、防御率が3.48から3.02(通算で3.05から2.93)へと好くなった。
9回1死までノーヒットノーランを続け、2安打を浴びて、降板している。
グリンキー快挙目前勝って魅せ
グリンキー殆んど快挙勝って魅せ
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは202回3分の1投げて17勝7敗で、奪三振数が215、防御率が3.20、WHIPが1.07と一流エースクラスであった。
2018年シーズンも同様で、207回3分の2投げて15勝11敗で、奪三振数が199、防御率が3.21、WHIPが1.08であった。
そして今シーズンここまでは2チーム分通算して208回3分の2投げて18勝5敗で、奪三振数が187、防御率が2.93、WHIPが0.98とスーパーエースクラスとなっている。
スーパーエースクラスが3人もいるアストロズにマリナーズが敵うわけがないかぁ~!?
またメッツがマーリンズと対戦し、10対3と圧勝している。
メッツの先発投手はサイ・ヤング賞投手の快速球エース、ジェイコブ・デグロム(31歳、193㎝、82kg)で、7回で95球投げ、2安打7三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて11勝8敗で、防御率は2.51から2.43へと少し好くなった。
おいおい、柳賢振が防御率0.02差まで迫られちゃったよぅ。
これはナリーグのサイ・ヤング賞の行方も分からなくなって来たかぁ~!?
デグロムやまたサイヤング感じさせ
デグロムやまたサイヤング引き寄せて
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは201回3分の1投げて15勝10敗で、奪三振数が239、防御率が3.53、WHIPが1.19とエース級ではあった。
2018年シーズンは内容的にグッと好くなり、217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIPが0.91と突き抜けた成績でサイ・ヤング賞に輝いた。
そして今シーズンここまでは徐々に好くなり、204回投げて11勝8敗で、奪三振数が255、防御率が2.43、WHIPが0.97となっている。
またレイズがヤンキースと対戦し、4対0で完封勝ちしている。
レイズの先発投手はベテランになって益々好くなっているチャーリー・モートン(35歳、196㎝、98kg)で、6回で100球投げ、1安打9三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて16勝6敗となり、防御率は3.15から3.05へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは146回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19とエース級ではあった。
2018年シーズンも同様で、167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16となった。
そして今シーズンここまでは更に好くなり、194回3分の2投げて16勝6敗で、奪三振数が240、防御率が3.05、WHIPが1.08と一流エースクラスに進化している!?
モートンや快投披露勝って魅せ
モートンやビシッと抑え勝って魅せ