sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年9.23②

 アストロズエンゼルスと対戦し、13対5で圧勝している。

 

 アストロズの先発投手はサイ・ヤング賞投手のベテラン剛腕エース、ジャスティン・バーランダー(36歳、196㎝、102kg)で、5回で92球投げ、6安打5三振2四球2失点2自責点と、まあまあ失点を抑えて勝ちが付き、20勝6敗となったが、防御率は2.50から2.53へと少し悪化した。

 

 まあ相手に合わせて無理なく勝ったと言うところか!?

 

        バーランダー相手に合わせ勝って魅せ

 

        バーランダー相手に合わせ勝ち重ね

 

 それはまあともかく、これで自身2度目の20勝到達となった。

 

 若い時はともかく、今、色々と進化しているのが凄い!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは途中で移籍し、通算で206回投げて15勝8敗で、脱三維新数が219、防御率が3.36、WHIPが1.18であった。

 

 通算では観えていないが、アストロズに移籍してからは34回投げて5勝0敗で、奪三振数が43、防御率が1.06、WHIPが0.65と凄い成績を残している。

 

 2018年シーズンは移籍後の好調を保ち、214回投げて16勝9敗で、奪三振数が290、防御率が2.52、WHIPが0.90であった。

 

 そして今シーズンここまでも同様で、217回投げて20勝6敗で、奪三振数が288、防御率が2.53、WHIPが0.81となっている。

 

 このジャスティン・バーランダーサイ・ヤング賞候補として張り合おうと言うのが同僚の奪三振王、ゲリット・コール(29歳、193㎝、100kg)で、200回3分の1投げて18勝5敗で、奪三振数が302、防御率が2.61、WHIPが0.91と、やはりスーパーエース級の成績を上げている。

 

 さて何方になるのか!?

 

 これも楽しみの一つである。

 

        バーランダーコール競り合うサイヤング

 

 またカブスカージナルスと対戦し、2対3で惜敗している。

 

 カブスの先発投手は球に力が戻ったダルビッシュ有(33歳、196㎝、98kg)で、8回3分の1で110球投げ、7安打(1本塁打)12三振3失点3自責点の力投ながら負けが付いて6勝8敗となったが、防御率は4.02から3.98へと少し好くなった。

 

 8回までは4安打(1本塁打)12三振1失点1自責点だったから、後の3分の1が無ければ、とつい思いたくなる。

 

 以前であればこんなに引っ張らないところであろうが、今だから引っ張りたくなる。

 

 まあ仕方のないところであろうなあ。フフッ。

 

        ダルビッシュ抑え切れずに負けが付き

 

        ダルビッシュ援護少なく負けが付き

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは186回3分の1投げて10勝12敗で、奪三振数が209、防御率が3.86、WHIPが1.16とエース級ではあった。

 

 そしてこれが長期契約に繋がった。

 

 2018年シーズンは疲れ、故障等が出て、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、防御率が1.43と落ちている。

 

 2019年シーズンここまでは漸く調子が上がり出し、178回3分の2投げて6勝8敗で、奪三振数が229、防御率が3.98、WHIPが1.10と、長期契約したかった投手の成績になりつつある。

 

        ダルビッシュ漸く球の力魅せ

 

        ダルビッシュ漸く球の変化魅せ

 

 今日も12個の三振を奪っているが、その大半は鋭い変化球による。

 

 95mph(95マイル毎時、約153km/h)を超える速球による三振は僅かであった。

 

 カージナルスの先発投手は昨シーズン日本帰りで直ぐにエース級の投球で貢献したマイルズ・マイコラス(31歳、198㎝、107kg)で、7回3分の1で100球投げ、8安打(1本塁打)4三振1四球1死球2失点1自責点の粘投ながら勝敗は付かず9勝14敗のままであったが、防御率は4.29から4.16へと少し好くなった。

 

        マイコラス粘りを魅せて繋ぐ秋

 

        マイコラス失点抑え繋ぐ秋

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 昨シーズンは200回3分の2投げて18勝4敗で、奪三振数が146、防御率が2.83、WHIPが1.07と一流エースクラスであった。

 

 今シーズンここまでは昨シーズンのようには調子が上がらず、184回投げて9勝14敗で、奪三振数が144、防御率が4.16、WHIPが1.22とローテ中堅クラスの働きをしている。

 

 それでもメジャーリーグで確りローテを担っているから、十分に凄い!?

 

 彼やDバックスでローテ中堅を担う韓国帰りのメリル・ケリー(30歳、188㎝、86kg)が程々の活躍を見せているから、今プロ野球ロッテマリーンズで活躍しているニールが注目されているのだろうなあ。フフッ。

 

 因みにメリル・ケリーは今シーズンここまでで177回3分の1投げて12勝14敗で、奪三振数が151、防御率が4.31、WHIPが1.30と、中々の成績になって来た。