sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年9.15①

 この4日間は女子ゴルフの畑岡奈紗の強さに圧倒された。

 

 渋野日向子に関しては大記録の達成が凄かったけど、弱点も露呈した。

 

 以前、レジェンドの岡本綾子女史がまだまだの面も指摘していたし、本人も認めているからこそ、海外行きを焦らずに国内女子ツアーを選んだのだろう。

 

 何方も分かり易くて好い。

 

 また発言も素直で好い。

 

 これからも2人を含めた黄金世代を中心に女子ゴルフを楽しませてくれそうだ。

 

 メジャーリーグの方は大谷翔平の今シーズンが終わり、一抹の寂しさはある。

 

 それでも落ち着いて観ていると、随所に流石のプレイが展開されていると分かって来る。

 

 さて、今日のメジャーリーグで気になった投手に付いて簡単に書き留めておくことにしよう。

 

 インディアンスがツインズと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 インディアンスの先発投手は相次ぐ怪我にもめげずに復帰し、完全に復調しているマイク・クレビンジャー(28歳、193㎝、98kg)で、8回で112球投げ、6安打(1本塁打)10三振1四球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて11勝3敗となったが、防御率は2.72から2.68へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャー2年目の2017年シーズンは大ブレークし、121回3分の2投げて12勝6敗で、奪三振数が137、防御率が3.11、WHIPが1.25と、初の2桁勝利を上げた。

 

 2018年シーズンは更に好くなり、200回投げて13勝8敗で、奪三振数が207、防御率が3.02、WHIPが1.16とエース級となった。

 

 そしてシーズンは背中、足首と相次ぐ怪我に悩まされながらも、107回3分の1投げて11勝3敗で、奪三振数が149、防御率が2.68、WHIPが1.02と抜群の投球内容でチームに貢献している。

 

        クレビンジャー援護貰えず負けが付き

 

        クレビンジャー力投ながら負けが付き

 

 またカブスがパイレーツと対戦し、14対1と圧勝している。

 

 カブスの先発投手は技巧派エースのカイル・ヘンドリックス(29歳、191㎝、86㎏)で、6回で82球投げ、7安打2三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて11勝9敗となり、防御率は3.33から3.26へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは前年の疲れが出たのか? 登板回数が減り、139回3分の投げて7勝5敗で、奪三振数が113、防御率が3.03、WHIPが1.19であった。

 

 2018年シーズンはかなり戻り、199回投げて14勝11敗で、奪三振数が116、防御率が3.44、WHIPが1.15とエース級になった。

 

 そして今シーズンここまでも同様で、165回3分の2投げて11勝9敗で、奪三振数が139、防御率が3.26、WHIPが1.12と優れている。

 

        好投しヘンドリックス勝って魅せ

 

        好投しヘンドリックス勝ち重ね

 

 またブルージェイズヤンキースと対戦し、3対13と大敗している。

 

 ヤンキースの先発投手はここに来て好調を維持している100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のジェームズ・パクストン(カナダ、30歳、193㎝、103㎏)で、5回で102球投げ、3安打3三振2四球1死球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて14勝6敗となり、防御率は3.96から3.88へと少し好くなった。

 

 気が付けばエース級!?

 

 ヤンキースでの勝ち方に慣れて来たのかも知れない。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは136回投げて12勝5敗で、奪三振数が156、防御率が2.98、WHIPが1.10と、初の2桁勝利を上げ、エース級に好くなった。

 

 2018年シーズンは160回3分の1投げて11勝6敗で、奪三振数が208、防御率が3.76、WHIPが1.10と、やはり力を魅せた。

 

 そして今シーズンここまでは143回3分の2投げて14勝6敗で、奪三振数が178、防御率が3.88、WHIPが1.30と、頭角を現している。

 

        パクストン力を発揮勝って魅せ

 

        パクストン実力発揮勝って魅せ

 

        パクストン粘投披露勝って魅せ