もう今日の分が進行中であるから、書かずに置こうかとも思ったが、昨日は結構気になる投手が投げていたので、遅ればせながら簡単に書き留めておく。
レッズがパドレスと対戦し、4対2で勝っている。
レッズの先発投手はえぐい曲がり方をする速球が売りのルイス・カスティーヨ(ドミニカ、26歳、188cm、86kg)で、6回で100球投げ、5安打4三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて12勝5敗となり、防御率は3.10から3.04へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
メジャールーキーの2017年シーズンは89回3分の1投げて3勝7敗で、奪三振数が98、防御率が3.12、WHIPが1.07と、十分に実力を見せていた。
2018年シーズンはブレークし、169回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が165、防御率が4.30、WHIPが1.22と、初の2桁勝利を挙げた。
そして今シーズンここまでは亜54回投げて12勝5敗で、奪三振数が179、防御率が3.04、WHIPが1.12と、内容的にもブレークしている。
巧く投げ勝ちを重ねるカスティーヨ
カスティーヨ好投披露勝って魅せ
またツインズがWソックスと対戦し、0対4で完封負けしている。
Wソックスの先発投手は持てる力を存分に発揮し出したルーカス・ジオリト(25歳、198cm、113kg)で、9回で115球投げ、3安打12三振無失点の快投で完封勝ちして14勝6敗となり、防御率は3.41から3.20へと好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
メジャー2年目の2017年シーズンは45回3分の1投げて3勝3敗で、奪三振数が34、防御率が2.38、WHIPが0.95と好いところを見せている。
2018年シーズンはブレークし、173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、初の2桁勝利を挙げたが、内容的には粗さが残った。
そして今シーズンここまでは151回3分の2投げて14勝6敗で、奪三振数が194、防御率が3.20、WHIPが1.09と、内容的にも一流エース級になって来た。
ジオリトや快投披露勝って魅せ
ジオリトや快投披露勝ち重ね