sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

昨日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年8.23①

 もう今日の分が進行中であるから、書かずに置こうかとも思ったが、昨日は結構気になる投手が投げていたので、遅ればせながら簡単に書き留めておく。

 

 レッズがパドレスと対戦し、4対2で勝っている。

 

 レッズの先発投手はえぐい曲がり方をする速球が売りのルイス・カスティーヨ(ドミニカ、26歳、188cm、86kg)で、6回で100球投げ、5安打4三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて12勝5敗となり、防御率は3.10から3.04へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーの2017年シーズンは89回3分の1投げて3勝7敗で、奪三振数が98、防御率が3.12、WHIPが1.07と、十分に実力を見せていた。

 

 2018年シーズンはブレークし、169回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が165、防御率が4.30、WHIPが1.22と、初の2桁勝利を挙げた。

 

 そして今シーズンここまでは亜54回投げて12勝5敗で、奪三振数が179、防御率が3.04、WHIPが1.12と、内容的にもブレークしている。

 

        巧く投げ勝ちを重ねるカスティー

 

        カスティーヨ好投披露勝って魅せ

 

 またツインズがWソックスと対戦し、0対4で完封負けしている。

 

 Wソックスの先発投手は持てる力を存分に発揮し出したルーカス・ジオリト(25歳、198cm、113kg)で、9回で115球投げ、3安打12三振無失点の快投で完封勝ちして14勝6敗となり、防御率は3.41から3.20へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャー2年目の2017年シーズンは45回3分の1投げて3勝3敗で、奪三振数が34、防御率が2.38、WHIPが0.95と好いところを見せている。

 

 2018年シーズンはブレークし、173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、初の2桁勝利を挙げたが、内容的には粗さが残った。

 

 そして今シーズンここまでは151回3分の2投げて14勝6敗で、奪三振数が194、防御率が3.20、WHIPが1.09と、内容的にも一流エース級になって来た。

 

        ジオリトや快投披露勝って魅せ

 

        ジオリトや快投披露勝ち重ね