今日７時頃から北海道にある「ザ・ノースカントリークラブ(７１７８ヤード、パー７２)」において国内男子ツアー、「長嶋茂雄INVITATIONNALセガサミーカップ」が４日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
何と１か月半も開いて、久々の大会となる。
賞金総額は１億５０００万円で、優勝賞金は３０００万円で、今週行われる国内女子ツアー、「CAT Ladies」がそれぞれ６０００万円、１０８０万円であるのと比べても男子の面目が立つ！？
なんてことはないが、ともかく日本人選手の活躍を期待したい。
俄かの私でも直ぐに浮かぶのが世界ランク７９位の今平周吾(２６歳、１６５cm、６５kg)、世界ランク１０９位の星野陸也(２３歳、１８６cm、７５kg)、世界ランク１９５位の堀川未来夢(２６歳、１７６cm、８４kg)、世界ランク１７８位の石川遼(２７歳、１７５cm、７０kg)等であるが、出場予定者の中に、世界ランク５６位のジャズ・ジェーンワッタナーノン(タイ、２３歳、１７４cm、７４kg)の名前があった。
アジアンツアー、欧州ツアー等にも出場し、全米プロゴルフ選手権では１４位タイに入っていた、結構な実力者である。
これは怖い！？
久々の国内男子期待して
さて、首位タイに立ったのは石川遼、世界ランク２９４位のプロム・ミーサワット（タイ、３５歳、１９３cm、９５kg）で、トータル－５まで伸ばしている。
石川遼は７バーディー、２ボギー、プロム・ミーサワットは５バーディーであった。
石川遼はインスタート(第１０ホールから)で、第１０、１１ホールといきなり連続ボギーを叩いたが、第１６、１８ホールとバーディーを決め、イーブンで前半を終えた。
その勢いのまま後半に入り、第１～３ノ３連続バーディーを決め、更に第５、７ホールでバーディーを決め、５打伸ばして首位に躍り出た。
流石！
石川や魅せるゴルフで首位に立ち
石川や一気に伸ばし首位に立ち
石川や伸ばして魅せて首位に立ち
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
堀川未来夢は－３で４位タイに付けている。
世界ランク１４１位の池田勇太(３３歳、１７６cm、７６kg)、世界ランク２１４位の秋吉翔太(２８歳、１７５cm、８５kg)は－２で８位タイに付けている。
世界ランク１８７位の稲森佑貴(２４歳、１６９cm、６８kg)、世界ランク１９７位の藤本佳則(２９歳、１６５cm、６８kg)、世界ランク２６８位の大槻智春(２９歳、１７２cm、９４kg)、世界ランク５５３位の片岡大育(３０歳、１６７cm、７１kg)は－１で２位タイに付けている。
世界ランク２３４位の市原弘大(３７歳、１７１cm、７８kg)はイーブンで４０位タイと少し出遅れている。
星野陸也は＋１で６１位タイと出遅れている。
今平周吾、世界ランク１９１位の時松隆光(２５歳、１６８cm、７５kg)、世界ランク３０８位の重松亜斗夢(３０歳、１７２cm、６０kg)は＋２で８２位タイと出遅れている。
そしてジャズ・ジェーンワッタナーノンは＋３で１０１位タイと大きく出遅れている。
