sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内男子ツアー最終日、比嘉一貴おめでとう!・・・R元年9.2①

 先週木曜日の朝から福岡県にある「芥屋ゴルフ倶楽部(7103ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 大雨の影響をもろに受け、プロアマは中止になったそうな。

 

 本番は予定通り開催されるのか!? 

 

 結構心配されたが、予選ラウンドでサスペンデッドを繰り返しながらながらも、第3に目に何とか予定に追い着いた。 

 

 興味としては国内男子ツアーで2連勝し、世界ランク122位に上がった選手会長石川遼(27歳、175㎝、70kg)が3連勝なるか?

 

 米国男子ツアーを主戦場としていた世界ランク132位の小平智(29歳、172㎝、70kg)も出ているので、2人の絡み合いにも期待された。

 

 それに世界ランク109位の星野陸也(23歳、186㎝、75kg)等、若手日本人選手の活躍にも期待された。

 

 なんて、今まで沈みがちであった国内男子ツアーを石川遼が一気にも盛り上げてるのは流石である。

 

 また渋野日向子同様に発信力、コミュ力の高さにも改めて感心させられる。

 

 勿論、国内男子ツアーに限られるのかも知れないが、ゴルフの実力にも。

 

 さて、単独首位を維持したまま、どころかぶっちぎり、見事優勝したのは世界ランク247位の比嘉一貴(24歳、158㎝、67kg)で、最終日も1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-26と確り伸ばした。

 

        比嘉一貴弛むことなく攻め続け

 

        比嘉一貴弛むこと無く攻めて勝ち

 

        比嘉一貴弛むことなく勝って魅せ

 

 単独2位タイに入ったのは星野陸也で、最終日7バーディーの-7、トータル-21と伸ばした。

 

 こうなって来ると、初日の71が惜しまれる。

 

 比嘉一貴は初日66で、その差がそのまま最終日での差になっている。

 

 つまりその後3日間は同じスコアで回っているのである。

 

        ゆっくりと出た差引き摺る星野かな

 

        ゆっくりと出た差影響星野かな 

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク196位の時松隆光(25歳、168㎝、75kg)は最終日-3、トータル-19と伸ばし、4位タイを維持した。

 

        ゲンちゃんや貰った元気最後まで

 

 そのゲンちゃんに元気を与えた原英莉花は最終日上げていたし、互いに好い影響を与え合っているのかも知れないなあ。フフッ。

 

 世界ランク945位のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド、39歳、186㎝、95kg)は最終日-1、トータル-18と少し伸ばしたが、4位下がって6位タイとなった。

 

 そして石川遼は最終日-2、トータル-15と伸ばしたが、3位下がって13位タイとなった。

 

 ただ、ちょっとしたミスで2罰打を食らったそうで、それが無ければ単独7位となっている。

 

 タラレバを言っても仕方が無いが、結構きつく叩いている意見が散見されるのもどうかと思われる。

 

 石川遼の抜けた部分は軽やかさとの裏表!?

 

 以前ユング心理学の大家、河合隼雄博士も言っていたように、世の中に2つ好いことはない。

 

 軽やかさ、感情に左右され易い面等がある故、マスコミやファンに受け、人気が高いのだとも言えないか!?

 

 それはまあともかく、世界ランク80位の今平周吾(26歳、165㎝、65kg)は最終日+2、トータル-15と落とし、11位下がって13位タイとなった。

 

 そう言えば今平周吾のCMもよく出て来た。

 

 強さ、迫力等を表わしたのか? 吠えさせていたが、PGAの映像で吠えていた仁王像のような松山英樹の迫力と比べるとまだ、まだ。

 

 何だか子どものように観えたなあ。フフッ。

  

 それから世界ランク279位の岩田寛(38歳、177㎝、74kg)は最終日+3、トータル-13と落とし、14位下がって18位タイとなった。

 

 小平智は最終日+1、トータル-10と伸ばし、12位下がって24位タイとなった。

 

 こうなって来るとやっぱり小平智はまだまだ国内男子ツアーの選手なのかも知れないなあ。

 

        小平や米国ツアーきつい秋

 

 世界ランク193位の稲森佑貴(24歳、169㎝、68kg)は最終日-3、トータル-9と伸ばし、18位上げて30位タイに入った。

 

 世界ランク141位の池田勇太(33歳、176㎝、76kg)は最終日-1、トータル-9と少し伸ばし、3位上げて30位タイに入った。

 

 世界ランク707位の香妻陣一朗(25歳、165㎝、71kg)は最終日+2、トータル-7と落とし、18位下がって42位タイとなった。

 

 世界ランク194位の藤本佳則(29歳、165㎝、68kg)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、7位下がって55位タイとなった。

 

 世界ランク563位の片岡大育(30歳、167㎝、71kg)は最終日+2、トータル-5と落とし、19位下がって55位タイとなった。

 

 今回の国内男子ツアーの優勝賞金が2000万円、国内女子ツアーのそれが1800万円であったから、辛うじて面目を保った!?

 

 なんて昔人間の私はついつい拘ってしまうが、人気商売だから、そんなもの関係ないか!? フフッ。