昨日の15時頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のイングランドにある「クローズハウスGC(6872ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「ベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランク229位の旅人ゴルファー、川村昌弘(27歳、172cm、72kg)が出ている。
今年は3月までに6試合出場し、2回予選落ちしている。
2試合目に出た「アブダビHSBC選手権」で17位になったのが最高で、それ以外は50位以下と調子が出ないままに中断していた。
久々の出場で、さてどうなるのか!?
ちょっと注目したい。
勿論、ゴルフと旅への思いが溢れるブログの更新にも。
さて、単独首位に立っているのは世界ランク470位のデビッド・ロウ(スコットランド)で、7バーディーの-7と伸ばしている。
2位タイに付けているのは世界ランク270位のレナト・パラトーレ(イタリア)、世界ランク504位のオリバー・フィッシャー(イングランド)、世界ランク853位のギャリック・ポーテアス(イングランド)で、-6まで伸ばしている。
レナト・パラトーレは6バーディー、オリバー・フィッシャー、ギャリック・ポーテアスは共に7バーディー、1ボギーであった。
全体に世界ランクが低い感じであるが、この後ずっと見て行っても、100位以内は数人であった。
つまり、川村昌弘が目立って低いわけではなく、中位に当たる大会になっている。
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク82位のエディ・ペペレル(イングランド)は-4で9位タイに付けている。
世界ランク98位のマルクス・カインハルト(スウェーデン)は-2で29位タイに付けている。
世界ランク50位のリー・ウェストウッド(イングランド)は-1で50位タイと少し出遅れている。
そして川村昌弘は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+2で100位タイと大きく出遅れている。
アウトスタート(第1ホールから)で、前半では第6ホールでボギーを叩き、第8ホールでバーディーを決めて取り返している。
後半に入ってもあまり調子が上がらず、第11ホールでダブルボギー、第13ホールでボギーを叩いたが、第16ホールでバーディーを決めて、今日へと繋いでいる。
今日もまだ調子が上がっていないようで、速報では落として取り戻し、7ホール終えてトータル+2で暫定100位と変わらなかった。
この先に少しでも上げ、ぎりぎりでも予選通過を期待したい。
川村や先ずは通過を期待して
川村やこれからアップ期待して