sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③・・・R元年8.15③

 さっきより雨の音が小さくなった。

 

 風に電線や梢が吹かれる音は殆んどしない。

 

 台風がこのままゆっくりと通過して行ってくれることを願う。

 

 さて、今日のメジャーリーグ気になった投手達に付いて残っている分を書いておこう。

 

 フィリーズカブスと対戦し、11対1と圧勝している。

 

 フィリーズの先発投手は昨シーズンはスーパーエースクラスの働きをしていたアーロン・ノラ(26歳、188cm、91kg)で、7回で105球投げ、3安打(1本塁打)7三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて11勝3敗となり、防御率は3.67から3.56へと少し好くなった。

 

 昨シーズンを基準にすると、中々調子が上がって来ない気がしていたが、ここのところ調子を上げている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは大ブレークし、168回投げて12勝11敗で、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.21と、初の2桁勝利を挙げ、内容的には準エース級に好くなった。

 

 2018年シーズンは更に好くなり、212回3分の1投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97とスーパーエースクラスとなった。

 

 そして今シーズンここまでは154回3分の1投げて11勝3敗で、奪三振数が173、防御率が3.56、WHIPが1.26と、一昨シーズンレベルには上がって来た!?

 

        きっちりと抑えて魅せるノラの秋

 

        好投で勝ちを重ねるノラの秋

 

 またマーリンズドジャースと対戦し、1対9と大敗している。

 

 ドジャースの先発投手は復調なった? サイ・ヤング賞投手の絶対エース、クレイトン・カーショー(31歳、193cm、103kg)で、7回で90球投げ、2安打10三振無失点の如何にもカーショーらしい快投で勝ちが付いて12勝2敗となり、防御率は2.77から2.63へと少し好くなった。

 

 これまでのモヤモヤ感が払拭されるような、待ちに待ったこれぞカーショーと言う投球である。

 

 今後もこんな感じが増えて来ることを期待したい。

 

 なんてことになったら、今でも凄いのにドジャースが更に凄くなり、面白くなくなるかも知れないなあ。フフッ。

 

        カーショーや漸くらしく勝って魅せ

 

        カーショーや漸くらしく勝ち重ね

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは175回投げて18勝4敗で、奪三振数が202、防御率が2.31、WHIPが0.97と、まだスーパーエースクラスであった。

 

 2018年シーズンは積年の疲れが出たか、少し落ち、161回3分の1投げて9勝5敗で、奪三振数が155、防御率が2.73、WHIPが1.04となった。

 

 そして今シーズンここまでは137回投げて12勝2敗で、奪三振数が141、防御率が2.63、WHIPが1.00と、ちょっと復調が感じられる!?

 

        カーショーや復調を魅せ勝ち重ね

 

 それからブレーブスがメッツと対戦し、6対4で勝っている。

 

 ブレーブスの先発投手は契約が大分遅れたサイ・ヤング賞投手のダラス・カイケル(31歳、191cm、93kg)で、6回で98球投げ、5安打7三振2四球1死球無失点の粘投ながら勝敗は付かず3勝5敗のままであったが、防御率は4.83から4.39へと改善された。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは145回3分の2投げて14勝5敗で、奪三振数が125、防御率が2.90.WHIPが1.12と、投球回数は減ったが、内容的にはエースクラスであった。

 

 それよりもこの年の大きな功績は後半、ジャスティン・バーランダーを誘い入れたことか!?

 

 2018年シーズンは204回3分の2投げて12勝11敗で、奪三振数が153、防御率が3.74、WHIPが1.33とローテ中堅クラスに落ちている。

 

 そして今シーズンここまでは65回3分の2投げて3勝5敗で、奪三振数が53、防御率が4.39、WHIPが1.34と、内容的には昨シーズンとあまり変わらない。

 

 時々好いピッチングを見せ、それが今日と言う感じであろうか?

 

        カイケルや好投魅せて繋ぐ秋

 

        カイケルや試合を作り繋ぐ秋

 

 メッツの先発投手はシンカーボーラー、スティーブン・マッツ(28歳、188cm、91kg)で、6回で79球投げ、2安打5三振1四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず7勝7敗のままであったが、防御率は4.49から4.33へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは調子が上がらず、66回3分の2投げて2勝7敗で、奪三振数が48、防御率が6.08、WHIPが1.53であった。

 

 2018年シーズンは大分ましになり、154回投げて5勝11敗で、奪三振数が152、防御率が3.97、WHIPが1.25と、勝ち星はともかく、内容的にはローテ中堅クラスであった。

 

 そして今シーズンここまでは116回3分の1投げて7勝7敗で、奪三振数が109、防御率が4.33、WHIPが1.35と、あまり調子が上がっていない。

 

 そんな中、今日は好投を見せていた。

 

        好投で試合を繋ぐマッツかな

 

        好投で試合を作るマッツかな