昨日20時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国ノースカロライナ州にある「セッジフィールドCC(7127ヤード、パー70)」において「ウィンダム選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
日本人選手としては世界ランク31位の松山英樹、世界ランク118位の小平智が出ている。
小平智にとってはこれで今シーズンが終わるのか?
それとも細き道ながら、何とか先へと繋げられるのか?
ちょっと注目したい。
さて、首位タイに立ったのは世界ランク55位のアン・ビョンフン(韓国)、世界ランク65位のイム・ソンジェ(韓国)で、共に8バーディーの-8まで伸ばしている。
おっ、韓国は女子の元気に引っ張られ、男子まで元気になって来たかぁ~!?
ビョンフンや女子に負けじと首位に立ち
女子達に元気を貰うソンジェかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク17位のウェブ・シンプソン(米国)、世界ランク37位のジョーダン・スピース(米国)、世界ランク48位のブラント・スネデカー(米国)、世界ランク54位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)は-6で7位タイに付けている。
世界ランク19位のポール・ケイシー(イングランド)は-5で16位タイに付けている。
そして小平智、世界ランク28位のチェズ・リアビ(米国)、世界ランク43位のキャメロン・スミス(オーストラリア)は-4で27位タイに付けている。
小平智は流石に気合が入っているのか?
4バーディーで、松山英樹を上回っている。
小平や気合入って上狙い
小平や気合入って上に立ち
松山英樹は5バーディー、2ボギーの-3で46位タイと少し出遅れている。
第1ホールでいきなりボギーを叩いたが、第2ホールでバーディーを決めて、取り返した。
第5ホールでもバーディーを決めたが、第6ホールでボギーを叩いて、伸ばせない。
序盤少しもたついたが、第8ホールでバーディーを決め、後半に入っても第10、16ホールでバーディーを決めて、後へと繋いだ。
松山や流れ戻して後期待
松山や大爆発を期待して
松山やヒデキチャージを期待して
時の移ろいは速く、ヒデキチャージも既に何時の言葉かと思ってしまう。
また息を吹き込んで欲しいものだなあ。フフッ。
世界ランク24位のパトリック・リード(米国)、世界ランク41位のビリー・ホーシェル(米国)は-2で70位タイと出遅れている。
世界ランク44位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)は-1で93位タイと大きく出遅れている。
こう書いて来ると、昨日大いに騒いでいた「AIG全英女子オープン」に比べて、どうしてもフィールドの薄さを感じ、それに場末感が漂うなあ。フフッ。
でも、そこでも上位争いし、優勝を狙うとなると、それなりにきつそうだ。