木曜日の朝から千葉県にある「アコーディア・ゴルフ習志野CC(７０４１ヤード、パー７０)」において国内＆米国男子ツアー、「ZOZO CHAMPIONSHIP」が４日間の日程で開催されたが、昨日１日開けて今日再開され、その第２日目の分が終わっている。
月曜日も入れて４日分をやり切るように言われているが、さてどうなるのか！？
日本人選手としては世界ランク２７位の松山英樹、界ランク５２位の今平周吾、世界ランク１０３位の星野陸也、世界ランク１０４位の石川遼、世界ランク１４４位の堀川未来夢、世世界ランク１８６位の小平智、世界ランク１９９位の浅地洋祐、世界ランク２３４位の大槻智春、世界ランク５６７位の香妻陣一朗が出ている。
高額賞金、世界ランクの高い選手が目白押しの厚いフィールド等、非常に楽しみな大会である。
PGAにすれば地方興行なんだろうが、我が国や韓国、中国等にとっては盛大なお祭りなんだろうなあ。フフッ。
世界から猛者等が集うZOZOの宴
世界的ゴルフ楽しみZOZOの宴
さて、単独で首位を維持したのは世界ランク１０位のタイガー・ウッズ(米国)で、２日目７バーディー、１ボギーの－６、トータル－１２と伸ばしている。
アウトスタート(第１ホールから)で、前半では第１ホールでバーディーを決めた後、第２ホールでボギーを叩き、第７ホールでバーディーを決めて、１打伸ばしている。
後半に入って調子を上げ、第１０、１１、１３、１７、１８ホールとバーディーを決め、更に５打伸ばした。
この飽きさせない伸ばし様が流石としか言えない！？
タイガーや怒涛の攻めで上げて魅せ
タイガーや怒涛の攻めで引き離し
単独２位に付けているのは世界ランク１８位のゲーリー・ウッドランド(米国)で、２日目５バーディー、１ボギーの－４、トータル－１０まで伸ばしたが、１位下がっている。
十分に伸ばしているようでも、更に上を行くタイガー・ウッズに差を付けられれば、恐れ入るしかない！？
ウッドランド伸ばしていても下がるかな
３位タイに付けているのは世界ランク４８位のギーガン・ブラッドリー(米国)、松山英樹で、トータル－８まで伸ばしている。
ギーガン・ブラッドリーは２日目８バーディー、１ボギーの－７と伸ばし、１１位上げて来た。
ブラッドリータイガーよりも伸ばすかな
ブラッドリーウッズ以上に伸ばすかな
松山英樹は２日目１イーグル、２バーディー、１ボギーの－３と伸ばし、３位を維持した。
インスタート(第１０ホールから)で、前半では先ず水没の影響で１４０ヤードのパー４と言う異例に短い第１０ホールでイーグルを決め、大いに期待させた。
あの後、第１４ホールでバーディーを決め、３打伸ばした。
後半に入って第４ホールでボギーを叩いたが、第８ホールでバーディーを決めて、スコアを維持したまま明日へと繋いだ。
松山や三位維持してZOZOの宴
松山や何とか耐えて繋ぐ秋
以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。
世界ランク８位のサンダー・シャウフェレ(米国)は２日目－４、トータル－６と伸ばし、７位タイを維持している。
シャウフェレや確り伸ばし七位維持
シャウフェレや実力魅せて七位維持
小平智は２日目４バーディーの－４、トータル－５と伸ばし、５位上げて９位タイに付けて来た。
猛者達の中で松山英樹に次ぐ順位に上げて来るところ、流石米国男子ツアーで揉まれているだけある！？
面目躍如と言うことろだなあ。フフッ。
この後も期待したい。
小平や面目躍如上げて魅せ
小平や猛者等の中で上げて魅せ
石川遼は２日目５バーディー、３ボギーの－２、トータル－４と伸ばしたが、１０位下がって１７位タイとなっている。
流石厚いフィールドになっている。
石川や伸ばして下がる厚い秋
世界ランク２位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は２日目－５、トータル－３と大きく伸ばし、２６位も上げて２１位タイに付けて来た。
流石の爆発力である。
マキロイや爆発力で上げて魅せ
大槻智春は２日目６バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの－２、トータル－２と伸ばし、２位上げて２３位タイに付けて来た。
大槻やじわりと伸ばし上げて魅せ
世界ランク１４位のポール・ケイシー(イングランド)、世界ランク２４位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は２日目－１、トータル－２と少し伸ばしたが、９位下がって２３位タイとなっている。
ケイシーや伸ばして下がる厚い秋
伸ばしてもウェストヘーゼン下がる秋
世界ランク２８位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は２日目－４、トータル－１と伸ばし、２９位も上げて２９位タイに付けて来た。
ジェイソンデイ実力発揮上げて魅せ
浅地洋祐は２日目５バーディー、１ダブルボギーの－３、トータル－１と伸ばし、１８位上げて２９位タイに付けて来た。
確りと伸ばして上げる浅地かな
世界ランク４位のジャスティン・トーマス(米国)は２日目－１、トータル－１と少し伸ばし、４位下がって２９位タイとなっている。
先週の疲れが残っているのか？ まだ上がって来ないが、明日から爆発を見せるかも知れないと思わせる強さがある。
トーマスや少し下がってまだ怖さ
星野陸也は２日目４バーディー、３ボギー、１ダブルボギーの＋１、トータル－１と少し落とし、２２位下がって２９位タイとなっている。
まあ今回はこの雰囲気に慣れることだろうなあ。フフッ。
此の機会経験課題星野かな
世界ランク１５位のアダム・スコット(オーストラリア)は２日目－３、トータルイーブンと伸ばし、２１位上げて３７位タイに付けて来た。
ここでグッと上げて来るところは流石実力者である。
スコットや実力発揮上げて魅せ
世界ランク１７位のパトリック・リード(米国)は２日目－２、トータルイーブンと伸ばし、１０位上げて３７位タイに付けて来た。
じわじわと上げる実力リードかな
世界ランク１６位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク１９位のシェーン・ローリー(アイルランド)は２日目－１、トータルイーブンと少し上げたが、４位下がって３７位タイとなっている。
世界ランク１３位のトニー・フィナウ(米国)は２日目－１、トータル＋１と少し伸ばし、４７位タイを維持している。
世界ランク２３位のケビン・ナ(米国)は２日目イーブン、トータル＋１と伸ばせず、１４位下がって４７位タイとなっている。
今平周吾は２日目１バーディーの－１、トータル＋３と少し伸ばし、１位上げて６２位タイに付けて来た。
今平や少し伸ばして上げて魅せ
香妻陣一朗は２日目１イーグル、３バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの－１、トータル＋４と少し伸ばし、３位上げて６６位タイに付けて来た。
香妻や少し伸ばして上げて魅せ
世界ランク２５位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は２日目イーブン、トータル＋６と維持し、３位上げて７０位タイに付けて来た。
世界ランク２６位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は２日目＋１、トータル＋６と少し落とし、１位下がって７０位タイとなっている。
そして堀川未来夢は２日目４バーディー、３ボギー、３ダブルボギーの＋５、トータル＋７と落とし、２６位も下がって７３位タイとなっている。
ちょっときつい位置ではあるが、折角のチャンスを後２日、好い経験として生かすことを期待したい。
堀川やチャンスを生かすこと期待
堀川や経験生かすこと期待
