sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内男子ツアー、きつい中、石川遼おめでとう!・・・R元年7.9①

 先週木曜日の朝から鹿児島県にある「いぶすきGC(7212ヤード、パー72)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本ゴルフ選手権」が3日間の日程で開催され、その最終日が怒涛の様に終わった。

 

 優勝賞金が3000万円とあったので、これの4分の3になるのか!? 元々先週の女子より低く、更に低くなって可哀相・・・、と思っていたら、最終日に決勝ラウンドの2日分38ホールを行い、無事完遂した。

 

 凄い!

 

 首位タイでホールアウトし、プレーオフの結果、見事優勝したのは石川遼で、第4ラウンドは5バーディー、1ボギーの-4、トータル-13と伸ばし、結果として5位上げたことになる。

 

 ラウンド毎の順位を観ておくと、第1ラウンド1位タイ、第2ラウンド1位タイ、第3ラウンドで6位タイに下がり、第4ランドで1位に上がっている。

 

 首位タイでホールアウトし、プレーオフの結果、単独2位となったのは黄重坤(韓国)で、第4ラウンドは4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、結果として2位を維持したことになる。

 

 ラウンド毎の順位を観ておくと、第1ラウンド1位タイ、第2ラウンド1位タイ、第3ラウンドで2位タイに下がり、第4ラウンドで2位タイを維持している。

 

 国内女子ツアーと同様、終盤に追い着いたところが凄い!?

 

 石川遼は第4ラウンドを-9から始め、第2、4ホールでバーディーを決め、第7ホールでボギーを叩いたので、前半でトータル-10まで伸ばした。

 

 黄重坤は第4ラウンドを-12から始め、第1,3ホールでバーディーを決めたから、前半でトータル-14まで伸ばした。

 

 つまり、前半を終えた時点で両者は4打差に開いている。

 

 後半に入って石川遼は第12ホールでバーディーを決め、黄重坤は第12ホールでボギーを叩いたから、この時点で両者は2打差に縮まった。

 

 そして黄重坤は第15ホールでバーディーを取って引き離し、石川遼は第16ホールでバーディーを取って、追い縋った。

 

 そして運命の第17ホール、ここで黄重坤はダブルボギーを叩いてしまい、遂に両者の差は無くなった!

 

 第18ホールでは両者共バーディーを決め、プレーオフに突入している。

 

        石川や感動演じ勝って魅せ

 

        石川や劇的ゴルフ勝って魅せ

 

 以下、気になった選手の第4ラウンドの様子に付いて簡単に書き留めておく。

 

 星野陸也は第4ラウンドでイーブン、トータル-11と維持し、1位上げて単独3位に入った。

 

 この選手、安定して強い選手になって来た感じがする。

 

        安定の上位入賞星野かな

 

        安定の強さを魅せた星野かな

 

 時松隆光は第4ラウンド+3、トータル-10と落とし、3位下がって4位タイとなった。

 

 今平周吾は第4ラウンドイーブン、トータル-9と伸ばせず、1位下がって7位タイとなった。

 

 堀川未来夢は第4ラウンド+2、トータル-5と落とし、7位下がって19位タイとなっている。

 

 ジャズ・ジェーンワッタナーノン(タイ)は第4ラウンド+4、トータル-4と落とし、18位下がって26位タイとなった。

 

 池田勇太は第4ラウンド-3、トータル-3と伸ばし、24位も上げて32位タイに入った。

 

 秋吉翔太は第4ラウンド-3、トータル-1と伸ばし、24位も上げて43位タイに入った。

 

 そして岩田寛は第4ラウンド+3、トータル-1と落とし、16位下がって43位タイとなった。