sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー第2日目、川村昌弘好い感じ!?・・・R元年7.6①

 木曜日の午後から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のアイルランドにある「ラヒンチGC(7036ヤード、パー70)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、ロレックスシリーズの第2戦、「ドバイデューティーフリーアイルランドオープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。

 

 賞金総額は何と約7億5000万円だそうな。

 

 凄い!

 

 日本人選手としては世界ランク164位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク335位の谷原秀人、342位の宮里優作が出ている。

 

 ゴルフだけではなく紀行ブログも楽しみな川村昌弘。

 

 早速最新記事を探してみると、あった!

 

 既にアップされていて、好い意味でめちゃくちゃなゴルフ場、ラヒンチGCのことが書いてあった。

 

 前に丘があって、グリーンが観えないコースも幾つかあるとか。

 

 イメージすることが大切と言う。

 

 中々。

 

 ゴルフが頭のスポーツであることを改めて教えられる。

 

 ゴルフネットワークライブ配信されており、アップダウン、斜め、ブライド等、遊びの部分が多く、苦労しているゴルファーをこんもりとした丘に群がる観客が見守ると言った感じで、中々の光景である。 

 

 それに、ざっと観ただけでけでも、世界ランク11位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク20位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク21位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、世界ランク24位のマット・ウォリス(イングランド)等、猛者がぞろぞろ通り、決して薄いフィールドではない。

 

 なんて、こんな高額賞金大会なんだし、当たり前か!? フフッ。

 

 それでも、川村昌弘を含めて何とか対応しているプロゴルファー達、流石!?

 

        川村や凄いコースを楽しんで

 

        川村やラフなコースを通過して

 

        川村や今日も荒れ野でゴルフ魅せ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク316位のザンダー・ロンバード(南アフリカ)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-9と伸ばし、1位上げて来た。

 

        荒れ野でも伸ばして魅せるロンバード

 

        ロンバード荒れ野にめげず上げて魅せ

 

 単独2位に付けたのは世界ランク36位のエディ・ぺぺレル(イングランド)で、2日目1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ぺぺレルや荒れ野に負けず上げて魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランク67位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)、世界ランク59位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランク75位のリー・ウェストウッド(イングランド)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 ホルヘ・カンピーヨは2日目8バーディー、2ボギーの-6と大きく伸ばし、何と51位も上げて来た。

 

 2月末から5月初めまではゾーンに入ったと思わせる好調さであったが、その後少し低迷していたように思われる。

 

 また調子を上げて来て、この後に注目したい。

 

        カンピーヨ調子を上げて期待させ

 

アブラハム・アンサー、リー・ウェストウッドは共に2日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、7位上げて来た。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク39位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、20位も上げて12位タイに付けて来た。

 

 マット・ウォリス、世界ランク44位の李昊桐(リ・ハオトン、中国)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、11位上げて21位タイに付けて来た。

 

 トミー・フリートウッドは2日目-1、トータル-4と少し伸ばしたが、2位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランク98位のマーティン・カイマー(ドイツ)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、11位下がって21位タイとなっている。

 

 そして川村昌弘は2日目4バーディー、2ボギーの-2、トータル-3と伸ばし、23位も上げて31位タイに付けて来た。

 

 第1ホールでボギーを叩き、危ういように言われていたが、第5ホールでバーディーを取った。

 

 第6ホールでまたボギーを叩いたが、第11、13、18ホールでバーディーを取って、余裕で予選を通過した。

 

 中々。

 

        川村や余裕で通過後期待

 

        川村や遊び心を楽しませ

 

        川村や遊び心で上げて魅せ

 

 ルイ・ウェストヘーゼンは2日目-3、トータル-2と伸ばし、何と52位も上げて38位タイに付けて来た。

 

 ジョン・ラームは2日目+1、トータル-2と少し落とし、19位下がって38位タイとなっている。

 

 世界ランク35位のシェーン・ローリー(アイルランド)、世界ランク218位のアジアの星、ガビン・グリーン(マレーシア)は2日目+2、トータル+2と落とし、28位も下がって38位タイとなっている。

 

 世界ランク37位のイアン・ポールター(イングランド)は2日目+3、トータル-1と落とし、43位も下がって53位タイとなり、ギリギリで予選を通過した。

 

        ポールター崖を観ながら通過して

 

 そして谷原秀人はトータル+5で125位タイ、川村昌弘とお友達で、世界ランク113位のカート・キタヤマ(米国)はトータル+6で134位タイ、宮里優作はトータル+12で154位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。