先週は渋野日向子の2勝目、石川遼の復活優勝等、国内ツアーが熱かった!
海外でも松山英樹が米国男子ツアーで優勝争いに加わり、7位タイに入ったので、大いに期待を膨らませた。
そして来週はいよいよ米国&欧州男子ツアーのメジャー大会、「全英オープン」が開催される。
その狭間にあって、欧州と米国でツアーが開催される。
先ず明日15時30分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のスコットランドにある「ルネッサンスGC(7136ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「アバディーンスタンダードインベストメント・スコットランドオープン」が4日間の日程で開催される。
日本人選手としては世界ランクン166位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク346位の谷原秀人、世界ランク367位の宮里優作が出る予定である。
川村昌弘に付いてはゴルフだけでなく、紀行ブログも楽しみにしている。
川村やスコットランドで遊ぶ夏
来週の「全英オープン」に備えてか゚、世界ランクの高い選手が結構目に留まる。
20位以内では、世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク9位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク13位のマット・クーチャー(米国)、世界ランク14位のリッキー・ファウラー(米国)が気に留まった。
50位まで広げると、他に世界ランク24位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランク27位のケビン・キスナー(米国)、世界ランク31位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク37位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)、世界ランク38位のイアン・ポールター(イングランド)、世界ランク39位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)も気に留まった。
他に世界ランク116位のカート・キタヤマ(米国)、世界ランク206位のアジアの大砲、ガビン・グリーン(マレーシア)も気に留まった。
これは厚いフィールドになりそうだ。
川村やスコットランドに厚い雲
谷原やスコットランドに厚い雲
宮里やスコットランドに厚い雲
その厚い雲の中でもがき、蹴落とされるか?
はたまた突き抜け、飛翔するか?
楽しみに待ちたい。
また明日20時50分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国イリノイ州にある「TPCディアラン(7268ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ジョン・ディア・クラシック」が4日間の日程で開催される。
日本人選手としては世界ランク106位の小平智が出る予定である。
ざっと見渡しての世界ランクの高そうな選手は気に留まらず、今回は早くも裏開催的な大会となっている!?
欧州男子ツアーの方が圧倒的に厚いフィールドのように思われた。
もしそうであれば、小平智にとって立て直す好い機会になるかも知れない。
ちょっと注目してみたい。
小平や立て直すには好い機会
小平や立て直すには好都合
そう思っていても、思わぬ伏兵が登場するのが米国男子ツアーである。
それも楽しみに待ちたい。