sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②+大谷翔平・・・R元年6.27②

 インディアンスがロイヤルズと対戦し、5対3で勝っている。

 

 インディアンスの先発投手は昨シーズン後半位からエース級の働きをしているトレバー・バウアー(28歳、185cm、93kg)で、6回3分の2で127球投げ、3安打12三振1四球2死球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて6勝6敗となり、防御率は3.69から3.55へと少し好くなった。

 

 2015~2018年シーズンと4年間も2桁勝利を連続で続けているが、防御率は2015~2017年の3年間は4点台であった。

 

 それは2018年には175回3分の1投げて12勝6敗で、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と、もう一皮むけている。

 

 さて今シーズンであるが、2桁勝利、防御率2点台と行けるか!?

 

 これから期待して見守りたい。

 

        バウアーや力で抑え勝って魅せ

 

        バウアーや昨年並みに期待して

 

        バウアーやエースらしさを期待して

 

 それからマーリンズナショナルズと対戦し、5対7で負けている。

 

 ナショナルズの先発投手は準エース級の期待を受けて高額契約で移籍して来たパトリック・コービン(29歳、191cm、98kg)で、7回で100球投げ、3安打9三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて7勝5敗となり、防御率は3.90から3.71へと少し好くなった。

 

 これで準エースのスティーブン・ストラスバーグを抜いた。

 

 要するに、2人で準エース級の働きをしている。

 

 元から騒がれていたスティーブン・ストラスバーグと違い、パトリック・コービンはここ2シーズンでの成長が著しく、何処まで伸ばせるか? その楽しみがある。

 

 因みにここ2シーズンは以下のようであった。

 

 2017年シーズンは189回3分の2投げて14勝13敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.42、2018年シーズンは200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05であった。

 

        コービンや力で抑え勝って魅せ

 

        コービンや準エース級競い合い

 

        コービンやまだ伸びるかと楽しみに

 

 ただ準エース級が2人いるからと言って、噂に出ているようにサイ・ヤング賞投手のベテラン豪腕、マックス・シャーザーをヤンキース等に出すとしたら、それはちょっと寂しい。

 

 今のところまだマックス・シャーザーはそれぐらい抜けた投手のように思われる。

 

 それからエンゼルスがレッズと対戦し、5対1で勝っている。

 

 エンゼルスの先発投手はメジャー2シーズン目の期待の若手、ハイメ・バリア(パナマ、22歳、185cm、95kg)で、5回で75球投げ、3安打(1本塁打)6三振1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず2勝5敗のままであったが、防御率は6.52から5.55へと改善された。

 

 メジャールーキーであった昨シーズンは129回3分の1投げて10勝9敗で、奪三振数が98、防御率が3.41、WHIPが1.27と、投手受難の大きかったエンゼルスにあって大活躍であった。

 

 若さに似合わぬ落ち着いた投球を見せていた。

 

 今シーズンも期待していたのだが、疲れが出ていたか? 研究されたか?

 

 ともかく出遅れていたが、この後、チームの状態と共に復調して行くことを期待したい。

 

        去年並の活躍期待バリアかな

 

        落ち着いた投球期待バリアかな

 

 レッズの先発投手は準エース級の働きをしているベテラン、タナー・ロアーク(32歳、188cm、109kg)で、5回3分の1で95球投げ、4安打(1本塁打)6三振2四球1失点1自責点のまあまあ好投ながら勝敗は付かず5勝6敗のままであったが、防御率は3.47から3.36へと少し好くなった。

 

 ここ3シーズンの成績を観ると、以下のように少しずつ落ちて来ている。

 

 2016年シーズンは210回投げて16勝10敗で、奪三振数が172、防御率が2.83、WHIPが1.17であった。

 

 2017年シーズンは181回3分の1投げて13勝11敗で、奪三振数が166、防御率が4.67、WHIPが1.33であった。

 

 2018年シーズンは180回3分の1投げて9勝15敗で、奪三振数が146、防御率が4.34、WHIPが1.28であった。

 

 今シーズン、この後勝ち星をどれぐらい伸ばせるか?

 

 内容的に今の状態を保てるか?

 

 ちょっと注目してみたい。

 

        ロアークや好投魅せて繋ぐ夏

 

 なおこの試合で、大谷翔平はDHで出場し、3打数3安打1四球1盗塁1得点と貢献し、打率は2割7分7厘から2割9分1厘に上がっている。

 

        大谷や打って走って明るくし

 

        大谷や打って走ってチーム勝ち