タイガースがインディアンスと対戦し、0対8で完封負けしている。
インディアンスの先発投手はエースの働きをしているトレバー・バウアー(28歳、185cm、93kg)で、9回で117球投げ、4安打8三振無失点の快投で完封勝ちして5勝6敗となり、防御率は3.71から3.41へと好くなった。
これぞまさにエースの投球である。
四の五の言わせない仕事を偶に見せてくれるのは好い。
防御率に関しても、昨シーズンは2.21と素晴らしかったが、その前の同じく2桁勝利を続けていた2015~2017年は4点台であったから、今も十分力を発揮している!?
バウアーや胸空く仕事偶に魅せ
バウアーや胸直ぐ仕事魅せて勝ち
またブレーブスがフィリーズと対戦し、15対1で圧勝している。
ブレーブスの先発投手は昨シーズン、内容的にブレイクし、今シーズンは出遅れている? マイク・フォルタネビッチ(27歳、193cm、89kg)で、6回で100球投げ、4安打6三振5四球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて2勝5敗となり、防御率は6.02から5.53へと好くなった。
2016年シーズンは123回3分の1投げて9勝5敗で、奪三振数が111、防御率が4.31、WHIPが1.30であった。
2017年シーズンは154回投げて10勝13敗で、奪三振数が143、防御率が4.79、WHIPが1.48であった。
そして2018年シーズンは183回投げて13勝10敗で、奪三振数が202、防御率が2.85、WHIPが1.08と、内容的にブレイクしている。
昨シーズンの動画を観ると、速球の最速は97mph(97マイル毎時、約156km/h)に達し、変化球も鋭い。
そりゃ中々打てなかったはずだなあ。フフッ。
さて今シーズンである。
何時頃、何処まで戻せるか!?
ちょっと注目したい投手である。
久々にフォルタネビッチ勝って魅せ
粘投でフォルタネビッチ勝って魅せ
それからWソックスがヤンキースと対戦し、3対10で大敗している。
ヤンキースの先発投手は100mph(約161km/h)投手のジェームズ・パクストン(カナダ、30歳、193cm、103kg)で、6回で108球投げ、8安打(1本塁打)7三振1死球2失点1自責点の力投で勝ちが付いて4勝3敗となり、防御率は4.04から3.93へと少し好くなった。
この投手も昨シーズンまでの成績を観ると、もう少し期待したくなる投手である。
因みに2017年シーズンは12勝5敗で防御率が2.98、WHIPが1.10、2018年シーズンは11勝6敗で、防御率が3.76、WHIPが1.10と、準エース級の成績を挙げている。
パクストン打たれながらも勝って魅せ
パクストン力で抑え勝って魅せ