エンゼルスの先発投手は有望新人のグリフィン・キャニング(23歳、185cm、77kg)で、6回で88球投げ、5安打5三振2死球3失点3自責点のクォリテイースタートながら勝敗は付かず2勝2敗のままであったが、防御率は3.52から3.65へと少し悪化した。
95mph(約153km/h)とえぐいスライダーを武器とする本格派のようで、試合を崩さず、それが勝利へと繋がっている。
中々自分の勝利には繋がらず、防御率がジワジワ下がって行く、ちょっとしんどい次期であるが、これを乗り越えて行くことを期待したい。
キャニングや試合を作り繋ぐ夏
キャニングや試合を繋ぐ力魅せ
ドジャースの先発投手はエースの働きをしている柳賢振(韓国、32歳、191cm、116kg)で、6回で99球投げ、7安打(1本塁打)6三振1死球1失点1自責点の粘投ながら勝敗付かなかったが、防御率は1.35から1.36へと僅かに悪化した。
ただ回数を投げられなかったことでチームの負けに繋がったと言えなくもない!?
それ位期待したくなる今の柳賢振である。
柳賢振失点抑え繋ぐ夏
柳賢振早く降りたと不満言い
カブスの先発投手は色々と模索中のダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、6回で83球投げ、6安打(2本塁打)3三振1死球4失点4自責点と打たれながらも勝敗は付かず2勝3敗のままであったが、防御率は4.88から4.98へと少し悪化した。
四球は無く、三振も少ない。
慎重に投げ、それがダルビッシュ有の好さも消している、と言えなくもない!?
菊池雄星と同じような防御率になったが、2人共普通に冴えない投手になっているような気がするなあ。フフッ。
ダルビッシュまだ模索中次期待
ダルビッシュ力強さを期待かな